2020年7月20日 更新

知って得する!楽しくて手先が器用になる「切って楽しいはさみの練習方法」

危ないからといってハサミを使わせないと、いつまでたっても上手に使うことができません。お子さんと一緒に、親子で楽しいハサミの練習を始めましょう!

お顔作り

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こちらは茶色い長方形の紙に細い線を沢山書いてある画用紙を使って、ハサミの練習をしています。まっすぐ上手に切れるかな?

切った後の紙は、お顔に貼って髪の毛に大変身です!
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髪の毛を貼ったら、今度はクレヨンでお顔を描いてみましょう。
目や口を描いたら、可愛いお顔の出来上がりです!

上手にできたら、今度はお父さんやお母さんのお顔を作ってもいいですね。
みんなのお顔ができたら、お部屋に飾ってあげると喜びますよ♪

魚とタコとイカ

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段々とハサミを使うのが上手になってきたら、今度はお魚に挑戦です!
ちょっと難しいけれど、うまく切ることができるかな?

切った後は、お魚の目や口、好きな模様を描いてあげると素敵なお魚になりますね。
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タコやイカを切るのも面白いと思います。
ちょうど下の足の部分がまっすぐなので、ハサミの練習にもちょうどいいですね。

お顔も描いてあげると、とっても可愛くなりますよ。

魚・タコ・イカができたら、モールの輪をセロテープでつけましょう。
割り箸の先に毛糸をつけて、その先にも曲げたモールをつければ釣り竿の出来上がり!
輪にひっかけて上手に釣ることができるかな?

せっかくなのでわかめや岩がある海を作って、そこに泳がせて魚釣りを楽しむのも面白いと思います。

お子さんと一緒にどうしたらより楽しくなるか相談するのも、創造力が高まるいいきっかけになりますね。

まとめ

ハサミの練習はいかがでしたでしょうか?

誰でも最初からうまくハサミが上手に使える子はいません。切ることに興味を持って、何度も使っていくうちに、上手に切ることができるようになると思います。

危ないからといってハサミを使わせないと、いつまでたっても使えるようにはなりません。
最初にハサミが危険であることや、髪の毛や服など切ってはいけないことなど、きちんとルールを教えてから、お子さんにハサミの使い方を教えてあげることが大切だと思います。

またハサミの練習をしている時には「上手に切れたね!」「すごい!まっすぐだね。」など、お子さんのやる気が出る言葉がけをしてあげることも大事です。

ハサミを練習する中で、自分で作ることの楽しさを味わってくれたらいいですね。
ぜひお子さんと一緒に、ハサミを使って工作を楽しんでみてください。
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この記事のライター

きょん先生♡公認ママサポーター きょん先生♡公認ママサポーター

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