育児で早期に気づかず後悔したことはありましたか?
当プロジェクトが3歳以下の子どもを持つママ1000人にアンケートを実施しました。
育児で早期に気づかず後悔したことはありましたか?
育児で早期に気づかず後悔したことはありましたか?
この悩みにアドバイスしてくれるのは、前回もご出演頂いた、矢野文彦先生。
今、幼稚園を含む幼児教育を行っているママは非常に多く、特に、性格や人格形成ができる重要な時期が幼児期と言われるため、基本的な躾や生活習慣、体を動かすことなどで家庭や幼稚園などで体験させ教育させることが大切といいます。
中でも家庭内での躾は、重要な幼児教育といわれ、代表的な躾には、この5つが挙げられています。
◆叱り方
◆褒め方
◆我慢のさせ方
◆謝らせ方
◆わがままの止めさせ方
◆叱り方
◆褒め方
◆我慢のさせ方
◆謝らせ方
◆わがままの止めさせ方
叱り方のポイント
今回も矢野先生にママの悩み「叱り方」を教えてもらいましょう。
矢野先生「叱り方で注意しなければいけないのが、ただ感情的に声を荒げるだけでは、躾の効果が薄いばかりか、いたずらに子どもの心を傷つけるだけです。」
矢野先生「子どもを叱るとき、『いけません』『やめなさい』だけでは、子どもは迷ってしまいます。『なぜそれをしてはいけないのか』『どのようにすればよいのか』、理由や改善策を具体的に伝えていくことが、重要です。また、『次は出来るように頑張ろうね』など、ポジティブな言葉で締めくくると、お互いに気持ちがいいですね。」
子どもは叱られた後、怖いママにおびえてしまい、放置すると少しずつトラウマが残り、結果、常に顔色を伺うような子どもになるといいます。
矢野先生「親は叱ったことを忘れないで、子どもの行動が改善させた場合は、しっかり認めてほめてあげてください。」
矢野先生「親は叱ったことを忘れないで、子どもの行動が改善させた場合は、しっかり認めてほめてあげてください。」