絵カード遊びで深まる親子の絆
「絵カード遊び」で、なぜ親子関係が深まるのだと思いますか?
答えは、“親子で同じ時間を共有することができる”からです。絵カードはひとりで遊ぶよりも、2人、3人と人数が多い方が楽しく遊べるアイテムです。そのため、相手がいてこそ楽しめる=親子で遊んで同じ時間を共有する=親子の絆が深まる 素晴らしいアイテムだといえます。
また、幼いうちから親子で同じ時間をたくさん共有することで、お子さんの心を育てることができます。同じ時間を過ごせば過ごすほど、「ママとたくさん遊べて嬉しい!」「ママと遊ぶとウキウキする」というお子さんの中に安心感が育まれていくのです。
親子で楽しむ絵カードの遊び方
via genki-mama.com
これなんだ遊び①(2歳頃~向け)
動物カードや果物カードなどを活用した遊びです。遊び方は以下のようになります。
・ママが選んだカードをお子さんに見せる
・お子さんは、カードに描かれたものの名前を答える
とてもシンプルな遊びですが、繰り返すことで物の名前をどんどん吸収していきます。物の名前を答えるときに、指差しもセットにするとなお良いです。指差しが加わることで、「カードの描かれたイラスト」と「頭の中の言葉」が一致するので、より効果的に物の名前を覚えることができます。
・ママが選んだカードをお子さんに見せる
・お子さんは、カードに描かれたものの名前を答える
とてもシンプルな遊びですが、繰り返すことで物の名前をどんどん吸収していきます。物の名前を答えるときに、指差しもセットにするとなお良いです。指差しが加わることで、「カードの描かれたイラスト」と「頭の中の言葉」が一致するので、より効果的に物の名前を覚えることができます。
これなんだ遊び②(2歳頃~向け)
①同様、動物カードや果物カードを活用すると良いです。生活道具カードを使うのも、遊びが広がって楽しいですよ。遊び方は以下のようになります。
・ママがカードを選ぶ
・ママがカードに描かれたものを体や表情で表現する
・お子さんが、カードに描かれている絵を予想して答えを言う
ライオンやネコなどの動物、レモンやいちごなどの果物、掃除機や鉛筆などの生活道具を体や表情で表現してみましょう。さらに役割を交代すると、ますます楽しめます。
・ママがカードを選ぶ
・ママがカードに描かれたものを体や表情で表現する
・お子さんが、カードに描かれている絵を予想して答えを言う
ライオンやネコなどの動物、レモンやいちごなどの果物、掃除機や鉛筆などの生活道具を体や表情で表現してみましょう。さらに役割を交代すると、ますます楽しめます。
なかま集め遊び(3歳頃~向け)
複数種類の絵カードを使って、「なかま集め」をしてみましょう。遊び方は以下のようになります。
・動物カード、果物カードを用意する。
・動物カードの部屋、果物カードの部屋を用意する(かごなどでOK)
・カードを1枚ずつ、所定の部屋へ入れる(なかま集め)
例として、動物カードと果物カードにしましたが、2種類以上のカードがあればできる遊びです。
「なかま集め」は、数の概念につながっていきます。例えば、「イラスト中のネコは5匹、バッタは4匹。ネコとバッタは合わせて9匹」というように、同じ仲間を集められることで足し算・引き算の考え方につなげていくことができるんです。
ご紹介した絵カードでのなかま集めは、遊びながら自然に数の概念を身につけていけるので、とてもオススメです。
・動物カード、果物カードを用意する。
・動物カードの部屋、果物カードの部屋を用意する(かごなどでOK)
・カードを1枚ずつ、所定の部屋へ入れる(なかま集め)
例として、動物カードと果物カードにしましたが、2種類以上のカードがあればできる遊びです。
「なかま集め」は、数の概念につながっていきます。例えば、「イラスト中のネコは5匹、バッタは4匹。ネコとバッタは合わせて9匹」というように、同じ仲間を集められることで足し算・引き算の考え方につなげていくことができるんです。
ご紹介した絵カードでのなかま集めは、遊びながら自然に数の概念を身につけていけるので、とてもオススメです。
◯◯で使うものはなんだ?遊び(4歳頃~向け)
生活道具カードを活用した遊びです。4歳以上のお子さまにぴったりの遊び方です。
・ママがカードを3枚、お子さんの前に並べる。(傘・スプーン・布団などのカードを並べる)
・一問ずつ、カードに合った問題を出す。(例「雨の日に使うものはなんだ」)
・お子さんが答えのカードを選ぶ。
まさに「考える・思考を働かせる」遊び方ですね。繰り返すことで、「考える力」「イメージする力」が育まれます。役割を交代しながら遊ぶと、より効果的ですよ。
・ママがカードを3枚、お子さんの前に並べる。(傘・スプーン・布団などのカードを並べる)
・一問ずつ、カードに合った問題を出す。(例「雨の日に使うものはなんだ」)
・お子さんが答えのカードを選ぶ。
まさに「考える・思考を働かせる」遊び方ですね。繰り返すことで、「考える力」「イメージする力」が育まれます。役割を交代しながら遊ぶと、より効果的ですよ。