赤ちゃんの脳は生まれてすぐから活動を始めています。成長に合わせた遊びや接し方で、赤ちゃんの脳をたくさん刺激して、脳をぐんぐん育てましょう!今回は「赤ちゃんの脳の育て方 - 4~5ヵ月の赤ちゃんの場合 -」 です。
【言葉】喃語を意味のある言葉にする
赤ちゃんが「あー」「まー」など喃語を話したら、ママもマネをして話します。少しずつ赤ちゃんが「まー」と言ったら「ママね」と返し、喃語を意味のある言葉に関連づけていきましょう。
【運動】おすわり・立っち・ハイハイの練習
赤ちゃんの首がしっかりしてきたら、練習開始。ママが背中を支えながら膝の上に座らせておすわりの練習、前向きに抱いて膝の上で立たせて立っちの練習をしましょう。
また、うつぶせの状態で赤ちゃんの前方におもちゃを置き、赤ちゃんはおもちゃで遊ぼうと腕を伸ばすので、腕と肩の筋肉が鍛えられ、これがハイハイの練習になります。
また、うつぶせの状態で赤ちゃんの前方におもちゃを置き、赤ちゃんはおもちゃで遊ぼうと腕を伸ばすので、腕と肩の筋肉が鍛えられ、これがハイハイの練習になります。
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【感覚】ボールで追視の練習
赤ちゃんがおすわりができるようになったら、まずは赤ちゃんに声をかけて、ボールを見させます。赤ちゃんの注意をボールに集めた状態でボールを転がし、ボールが行く先を目で追わせます。
注意:スーパーボールなどの小さなボールは誤飲の恐れがあります。赤ちゃんが口に入れない大きさのボールを選んでください。
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【知能】鏡を見ながら遊ぶ
赤ちゃんを鏡の前へ連れていき、鏡の中の顔と実際の顔を交互に触らせたり、さまざまなポーズをとったり表情を作ったりと、いろいろな遊びをしてみましょう。
まとめ
赤ちゃんのうちから、いろいろなものを見せたり触れさせたり、音を聞かせたり、体を動かしたりと刺激をたくさん与えて、脳の発達を促してあげましょう。
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