初めての育児では、母乳やミルクのあげ方に戸惑うことも多いことでしょう。母乳やミルクは赤ちゃんの成長によって、あげる量や飲み方が異なります。そこでこの記事では、月齢別に「母乳・ミルクのあげ方」の目安をご紹介します。今回は【5~6ヵ月】編です。
母乳のあげ方
この時期になったら、1日6~8回程度の授乳のうち、1回を離乳食にします。離乳食の後は、赤ちゃんが欲しがるだけ母乳を与えてもかまいません。
ミルクのあげ方
1回200~220mlを5~6回、離乳食1回で合計1000~1100mlあげるのが目安です。離乳食後のミルクは既定量なら欲しがるだけあげてOKです。
混合の場合のあげ方
離乳食をあげた後、まず母乳を赤ちゃんが欲しがるだけあげます。それでも足りないようなら、ミルクをあげてもよいでしょう。
まとめ
この頃には夜中の授乳がなくなり、授乳ペースが一定になってきますまた、外で授乳することも増えてくる時期でしょう。赤ちゃんの様子を見て、1日1回の離乳食を始めてみましょう。