2021年10月18日 更新

始めませんか?あったかほっこり「ほうじ茶」ライフ♪

気温が下がってくると恋しくなるのがあったかい飲み物。そんな時はカフェインが少なめの「ほうじ茶」はいかがですか?今の季節にピッタリ!ほうじ茶の魅力とアレンジドリンクをご紹介します。

先日、いい香りが漂う素敵なお店を発見し、ふらっと立ち寄ってみました。そこは「ほうじ茶」の専門店。お茶が大好きな筆者は、引き寄せられるように商品を手に取り、店員さんからほうじ茶に関する色々な話を伺いました。

少し気温が下がり、温かい飲み物が恋しくなる季節にぴったりの「ほうじ茶」。今回は、お店の方から聞いたほうじ茶の効果やおいしく飲むコツ、ほうじ茶を使ったアレンジドリンクの作り方をご紹介したいと思います。

ほうじ茶の効果はどんなもの?

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ほうじ茶といえば香りも味も香ばしく、どこか麦茶と似ているような雰囲気がありますよね。ほうじ茶は緑茶の茶葉を高温で炒ったもの。茶葉を高温で炒ることで緑茶などに比べてカフェインを減らす効果があり、香りも良く、おいしくなるそうです。

ほうじ茶には、炒ることで発生する「ピラジン」という成分が豊富に含まれているのですが、このピラジンには血液をサラサラにする効果や疲労回復、リラックスなどの作用があるとのこと。だからあったかいほうじ茶をひと口飲むと、ホッとした気分になるんですね。
ほうじ茶をおいしく淹れるには、茶葉に熱いお湯を注いで、好みの濃さになるまで蒸らせばOK!緑茶などを淹れる時は、少しお湯の温度を冷まして淹れますが、ほうじ茶の場合はその必要がないのがラクチンです。

暑い時は冷やしていただくのもおいしいですが、香りを楽しみたいときはやっぱりお湯!フワッといい香りが広がって幸せな気分になります。

ほうじ茶のアレンジレシピ「ほうじ茶ラテ」を作ってみよう!

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【材料】
ほうじ茶 5g程度
水 120cc
牛乳 120cc

【作り方】
① 鍋に水を入れ、沸騰してからほうじ茶を入れます。少し濃いめに抽出したいので、3分程度煮出します。
② そこに牛乳を注ぎ、煮立つ前に火を止めます。
③ 茶葉が入らないように茶漉しを使ってカップに注いで完成です。

あっと言う間にできてしまう、とてもカンタンなレシピです。香ばしい香りとほのかな甘みが心地よく、リラックスタイムにピッタリの飲み物。もっと甘さが欲しい場合は、黒砂糖を入れるとコクが出てとてもおいしいです。豆乳でも同じように作ることができます。カフェインが少なめなので、夕食後などの団欒タイムにもいいですね。

ほうじ茶は、他にもシフォンケーキやプリンなどスイーツにするのもオススメです。いずれの場合も濃いめに抽出することを心がけておくと、ほうじ茶の味がしっかり感じられるでしょう。

お取り寄せ可能!こだわりの茶葉を使用している「tumugu」のほうじ茶

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ほうじ茶はスーパーやお茶の専門店、ネットなどどこでも手に入れやすい身近な物ですが、今回筆者が購入したお店は「tumugu」さんという九州産の茶葉を使ったほうじ茶専門店のもの。

こちらのほうじ茶は全て有機JASで、栽培期間中も農薬不使用というこだわり。添加物不使用で国産の素材だけが使われており、安全性やおいしさにこだわった4人の農家さんが開発に関わっています。

筆者は柚子と生姜と和スパイシーの3種類を購入してみましたが、どれも飲みやすく、クセになりそうな味わいです。いつもと違うほうじ茶を飲んでみたい方はぜひチェックしてみてくださいね。

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この記事のライター

星好きあこ 星好きあこ

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