さまざまな抱っこ紐がありますが、筆者はどれを買ったらいいのか分からず、悩むことが多かったです。結局、1つ買ってからも、ああでもないこうでもないと、最終的には3つの抱っこ紐を所有することになりました。
そこで今回は、筆者が実際に使っている3つの抱っこ紐をレビューしたいと思います。同じように抱っこ紐の選び方に悩んでいる方の、参考になれば嬉しいです。
ベビービョルン/ベビーキャリアMINI
ベビーキャリア MINI Air/3Dジャージー(1個)
¥12,100
新生児から12ヶ月まで使える抱っこひもです。対面・前向きの2通りの抱っこが楽しめます。上質なコットン、3Dメッシュ、ジャージー素材の3タイプがございます。
ベビービョルンは、とにかく「装着が楽」という点が筆者のお気に入りポイントです。抱っこ紐はどれも便利ですが、装着が難しくて時間がかかるということも多いですよね。
ベビービョルンの抱っこ紐は、子どもを抱っこ紐に入れてパチっとボタンをとめるだけなので、抱っこ紐初心者でも簡単に装着・取り外しができると思います。そのため、筆者は乳児検診や予防接種など、何度も子どもを抱いたり降ろしたりする必要がある時に重宝していました。
公式サイトによると、新生児期から使えるとのことですが、我が子の場合は中に埋もれてしまったため、結局生後2ヶ月以降から使い始めました。
公式サイトによると、新生児期から使えるとのことですが、我が子の場合は中に埋もれてしまったため、結局生後2ヶ月以降から使い始めました。
ベビービョルン抱っこ紐のデメリットといえば、腰ではなく、肩や背中に負担がかかるので、子どもが重たくなってくると辛い、ということです。また、抱っこしていると密着して冬でも暑く感じるため、筆者はメッシュタイプがおすすめです。抱っこ紐の生地がそれほど固くなく、かさばにくいため、持ち運びにも便利たと思います。
コニー/コニー抱っこ紐
コニー抱っこ紐も、ベビービョルンと同じく「装着が楽」という点が筆者のおすすめポイントです。密着度が非常に高く、赤ちゃんが落ち着く「C」の字のカーブになれるため、抱っこ紐に入れると高確率で寝てくれます。そのため、筆者は家事をする時や寝かせたい時によく使っていました。
コニー抱っこ紐も、新生児期から使えるとのことですが、我が子の場合は埋もれてしまったため、生後2ヶ月以降から使用することが多かったです。持っている抱っこ紐の中で最もかさばらないため、“基本はベビーカー移動だけれど、抱っこが必要になる可能性がある”という時に、カバンに入れておくと便利かと思います。
デメリットといえば、肩から上腕が覆われてしまうため、洗濯物を干すような腕を上げる動作はしにくい、ということです。また、密着度が高いため、かなり暑いです。現在は、筆者が購入した時にはなかったメッシュタイプもあるようなので、出産する季節も考慮して、検討してみると良いと思います。