子どもの寝かしつけに苦労するママは、多いのではないでしょうか?筆者もその一人でした。現在3歳の長女は、今でこそぐっすり夜通し寝てくれるようになりましたが、0~2歳頃までは本当に寝かしつけに苦労していて、毎日夜が来るのが嫌でした。今回は、これまで寝かしつけに効果がありそうなことを色々と試してきた筆者が、スムーズな寝かしつけに効果があったことをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
昼寝の時間を調整する
我が子の場合、2歳半くらいまでは昼寝をさせていました。というのも、昼寝をしないと夕方に機嫌が悪くなり、手に負えなくなるからです。また、体力がまだそこまで無かったというのも、昼寝をさせていた理由の一つです。
我が子の場合、昼寝はすんなりと寝てくれたので、2~3時間ほど寝かせてしまう日がありました。昼寝の間に筆者も家事などの作業ができるので、つい寝かせ過ぎてしまうことが多かったように思います。
しかし、昼寝をするとその分体力が回復するため、夜寝てくれません。そうすると結局、夜の寝かしつけでイライラしてしまうので、
・昼寝は14時までにする
・2時間以内に起こす
の2点を守って昼寝させることに決めました。
・昼寝は14時までにする
・2時間以内に起こす
の2点を守って昼寝させることに決めました。
14時までに昼寝させるために、朝も早起きするようになりました。生活リズムが整って、夜もスムーズに入眠してくれる日が増えました。筆者も朝から公園に連れていったり家事をしたりと、早起きすることで時間に余裕ができ、気持ちも以前より前向きになったように感じます。
寝る前のルーティンを決める
大人でも「入眠儀式」をすると、眠りにつきやすくなるといいます。筆者の長女にも、寝る前に必ず行うことを決めました。
・トイレに行く
・絵本を読む
・パパとママとギューする
この3つを、寝る前のルーティンにしました。
・トイレに行く
・絵本を読む
・パパとママとギューする
この3つを、寝る前のルーティンにしました。
それまでは、筆者が「寝よう」と言ってもベッドにさえ行ってくれませんでしたが、何ヶ月か続けていると、効果が出てきました。「寝る前の絵本だね」「寝る前はトイレに行かないと」「ギューしてねんねしよう」などと話すようになり、「今から寝る」ということを理解してくれるようになりました。
3歳頃には、筆者が「寝よう」というと、自分からすすんでトイレ→絵本選び→ギューして、というようになり、スムーズに寝てくれるようになりました。習慣化するまでは根気強く続ける必要がありますが、一度習慣付けば、その後寝かしつけるのがグンと楽になりますよ。