2019年8月26日 更新

習い事、どうしてる?気になる子供の習い事ランキング(6歳以下向け)

昔に比べて選択肢の幅がぐっと広がった今だからこそ、人気の習い事が気になる人も少なくはないはず。通わせている人もそうでない人も、最新の習い事事情は把握しておきたいですよね。

第3位 英語・英会話(16.7%)

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小学校での英語の授業も必修化され、今後ますます必要になってくるであろう英語。
第3位というのも納得の結果です。「早くから本格的な英語教育を」というより、「まずは英語に親しんでほしい」「英語に耳を慣らしてほしい」と考えているようです。

第2位 ピアノ(20.7%)

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かつては女の子の習い事の定番でしたが、最近は男の子でも始める子が増えています。
コツコツ練習を続ける忍耐力がつくというメリットもありますが、都市部などでは防音への気配りが必要。

第1位 スイミング(37.9%)

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今も昔も大人気の習い事といえばスイミング!
スイミングの最大の特徴は、浮力により体への負担が軽いということ。成長期の子供にとって、関節や骨に負担をかけずに運動ができるということは大きな魅力です。

そして、体の片側を主に使う他のスポーツとは違い、左右対称の動きを繰り返すので、全身の筋肉がバランスよく鍛えられ、成長にゆがみが起こりにくいのです。

これから子供に習わせたいものは?

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今後(小学校低学年頃までに)習わせたいものは、「本人の希望するもの」とお答えの方が多く、31.6%。
子供自身にやる気がないと長く続かないもの。本人の意見を尊重したいという親が多いのにも納得です。

今後(小学校低学年頃までに)習わせたいもの、2位以下は、
・スイミング(30.3%)
・英語・英会話(22.4%)
・ピアノ(20.5%)
・習字(14.0%)
・そろばん(10.0%)
・柔道・空手など武道(10.0%)
という順になりました。

習わせたいものとしても「スイミング」「ピアノ」は人気。現状のランキングとほぼ同順位となっています。
学習の基礎となる、読み書き計算は大人になっても役立つので習わせたいと考えるのでしょう。
「柔道・空手など武道」は体力と共に、礼儀作法が身につくのもメリットですね!

どんな習い事を始めるにせよ、親ならではの視点で子供をサポートしてあげられたら良いですね!


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荻野綾子 荻野綾子

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