2019年8月22日 更新

日本絵本賞を受賞!おすすめ読み聞かせ本「こみねゆら」の世界♡

多くの絵本賞受賞:絵本作家「こみねゆら」さんの作品。読書の秋・読み聞かせにおすすめ♪子供も大人も絵本の世界へ引き込まれてしまう魅力的な2冊を紹介します。

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昼間に子供と遊びながら・夜に子供を寝かしつける時など、子供に絵本を読み聞かせている家庭は多いですよね。

でも、子供は同じ絵本を一日に何度も読んだりしますよね。読み聞かせるママは2度3度読むうちにちょっと飽きてくることもありませんか?

そんな親子に読んでほしい絵本が、日本絵本賞など多くの賞を受賞している「こみねゆら」さんの作品。 親が見ていて楽しくなる♪読書の秋・読み聞かせにおすすめの絵本2冊を紹介します。


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読み聞かせにおすすめ!絵本作家「こみねゆら」

こみねゆらさんは、絵本作家としてだけではなく、イラストレーター、人形作家として各地で個展を開くなど活躍されています。

<主な受賞作品>

  • 第10回日本絵本賞『さくら子のたんじょう日』
  • 第18回日本絵本賞『ともだちできたよ』
  • 第47回講談社出版文化賞(絵本賞)『オルゴールのくるくるちゃん』

数多くの素敵な作品を世におくりだしています。

こみねさんが描く繊細で優しく、どこかアンティークな世界観を感じさせるイラストに心惹かれたというママさんも多いのではないでしょうか?

講談社出版文化賞「オルゴールのくるくるちゃん」とは?

オルゴールのくるくるちゃん(こみねゆら/著 講談社 2015年9月)

<作品紹介>
オルゴール人形の「くるくるちゃん」がひょんなことから広い世界へ飛び出し、カラスにさらわれたり犬に出会ったりと人形のふしぎな運命が…。どこか儚さを感じるイラストにより綴られています。

子供も大好き!こみねゆら絵本

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筆者が初めてこみねゆらさんの名前を知るきっかけとなった作品が『オルゴールのくるくるちゃん』です。書店で見た時に、表紙に描かれた女の子のイラストに一目ぼれしてしまいました。

家に帰り娘に見せると「この女の子かわいいね~♪」と興味津々。指をさしているのが娘が一番好きなページです。
一緒に読んでいた筆者も絵本の世界へ引き込まれてしまいました。

⇒オルゴールのくるくるちゃん

親子で読みたい!名作童話「しあわせなおうじ」

しあわせなおうじ(間所ひさこ/文、こみねゆら/絵 フレーベル館2016年6月)

こちらは、アイルランド出身のオスカー・ワイルドにより100年以上前に発表された作品。日本でも名作童話として多くの訳者やイラスト作家さんの手で出版されているので、皆さんも一度は読んだことがあるお話ですよね。

今年フレーベル館から「ひきだしのなかの名作シリーズ第1巻」として、こみねゆらさんがイラストを描いた「しあわせなおうじ」が出版されました。

子どもへ読み聞かせたい♡しあわせなおうじ

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「しあわせなおうじ」は、私も小さいころに読み聞かせをしてもらった一冊です。懐かしくて、子供にも読んであげたくて早速購入しました。

子供向けの絵本でありながら大人も「幸せって何だろうか?」と考えてしまいます。お話の世界観とイラストがマッチしていて、我が家の読み聞かせ定番の一冊になりました。

⇒名作しあわせなおうじ
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この記事のライター

子育てママ@ちー♡公認ママサポーター 子育てママ@ちー♡公認ママサポーター

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