子どもが産まれると、いろいろなイベントがやってきますよね。中でも「七五三」はビッグイベントで、準備が大変な行事でもあります。
初めてのお子さんの場合、七五三をいつ行えばいいか迷う方もいるでしょう。そこで今回は、我が家の七五三体験談をご紹介します。少しでも参考にしてみてください。
初めてのお子さんの場合、七五三をいつ行えばいいか迷う方もいるでしょう。そこで今回は、我が家の七五三体験談をご紹介します。少しでも参考にしてみてください。
七五三の準備、何から始める?
七五三は、子供の成長を祝い、今後の健やかな成長を祈願する伝統行事です。生まれて初めてのお子さんの七五三ともなると、パパママは期待とともに「何から準備すればいいの?」と不安な気持ちでいっぱいになるかもしれません。そこでここでは、初めての七五三準備をスムーズに進めるための、基本的な流れや注意点をわかりやすく解説していきます。
①1~2ヶ月前:お参りと写真撮影の日程を決める
七五三のお祝いは「11月15日」とされていますが、この日はたいてい平日に当たります。そのため、近年では10月から11月にかけて都合の良い日を選んでお祝いするケースが増えています。特に11月15日前後の土日祝日は大変混雑が予想されますので、参拝する神社や日程、人数などを決め、写真撮影するスタジオを含め、予約は早めに済ませておくことをおすすめします。
※だいたいの神社では9〜12月あたりまで祈祷を受け付けています。
※だいたいの神社では9〜12月あたりまで祈祷を受け付けています。
②1~2ヶ月前:予算を決めて予約をする
七五三の費用は、衣装や写真撮影、食事など、内容によって大きく異なります。予算をあらかじめ決めておくことで、無駄な出費を抑えられますよ。
一般的に、ご祈祷料(初穂料)、衣装レンタルや着付け、写真撮影、食事会などを含めると、七五三の総額は平均で「約7万円」程度かかるそうです。(衣装を購入する場合は、+6万~12万円程度が相場)
一般的に、ご祈祷料(初穂料)、衣装レンタルや着付け、写真撮影、食事会などを含めると、七五三の総額は平均で「約7万円」程度かかるそうです。(衣装を購入する場合は、+6万~12万円程度が相場)
ご祈祷料(初穂料) | 5,000円~1万円が相場 |
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写真撮影(レンタル服装、着付け、ヘアセット込) | 3万円~10万円が相場 |
食事代 | 子ども(1人):1,000円~2,000円、大人(1人):2,000円~6,000円が相場 |
③1ヶ月前:親の服装を決める
七五三の親の服装は、和服か洋服のどちらかを選ぶことができます。ただし、七五三の主役は、何といっても子ども!そのため、お子さんよりも目立つような派手な服装は避けましょう。また、お子さんがスーツやドレスなどの洋装を着る場合は、パパ・ママも洋装にするのが一般的です。
【当日の服装をチェック!】
□ ママは、フォーマルで落ち着いた色のスーツまたはワンピース、あるいはシンプルなデザインの着物。アクセサリーは、パールなどの控えめなものを合わせる。
□ パパは、ダークカラーのスーツ、もしくは柄があまり入っていない着物。
□ パパとママは、服装のテイストを合わせ、統一感をもたせる。
【当日の服装をチェック!】
□ ママは、フォーマルで落ち着いた色のスーツまたはワンピース、あるいはシンプルなデザインの着物。アクセサリーは、パールなどの控えめなものを合わせる。
□ パパは、ダークカラーのスーツ、もしくは柄があまり入っていない着物。
□ パパとママは、服装のテイストを合わせ、統一感をもたせる。
④2~3日前:当日の持ち物やスケジュールの確認
七五三当日、スムーズに過ごすために、必要な持ち物やスケジュールを事前に確認しておきましょう!以下は、一般的な持ち物チェックリストです。
□ 着付け小物
□ タオルやヘアピン
□ カメラ、充電器、予備バッテリー
□ 初穂料(5,000円~1万円前後)
□ 財布
□ 携帯電話
□ ハンカチ・ティッシュ
□ 子どもの着替え(普段着&靴)
□ お菓子、飲み物
□ おもちゃ
□ 寒さ対策グッズ
□ 雨具
□ ビニール袋
□ タオルやヘアピン
□ カメラ、充電器、予備バッテリー
□ 初穂料(5,000円~1万円前後)
□ 財布
□ 携帯電話
□ ハンカチ・ティッシュ
□ 子どもの着替え(普段着&靴)
□ お菓子、飲み物
□ おもちゃ
□ 寒さ対策グッズ
□ 雨具
□ ビニール袋