春も肌の乾燥に注意
春は風が強い日や寒暖差の大きい日が多く、紫外線も強くなってきているので、実は肌が乾燥しやすい季節です。いろいろなスキンケアを試しているけど、何をしても肌の乾燥が気になるという人は多いのではないでしょうか?
それはもしかしたら間違ったケアをしてしまっているかも?今回は乾燥を招くNGスキンケア習慣と解決策をご紹介します。
NGスキンケア習慣と対策
すぐに保湿しない
お風呂上りや洗顔後、すぐにスキンケアをしていますか?
洗い上がりがしっとりする洗顔料を使っていても、洗顔後は刻一刻と肌のうるおいは逃げていくので、洗顔後はできるだけ早く保湿することが大切です。
洗顔後すぐに保湿できるよう、スキンケア用品は手の届くところに置いておきましょう。保湿の最後にやさしくハンドプレスをして手の温度で肌を温めるとよりしっとりしますよ。
化粧水だけでケアしている
乳液やクリームはべたつくからと化粧水だけでスキンケアをしていませんか?実は化粧水だけではかえって乾燥を招いてしまうこともあるんです。
化粧水の役割は肌にうるおいを与えることで、そのうるおいが逃げないようふたをする役割になるのが乳液やクリーム。化粧水をつけたらすぐに乳液やクリームをつけましょう。
脂性肌さんは化粧水のあとにジェル状の乳液やクリームを、乾燥がひどい人は乳液を塗った後クリームを塗りましょう。
ケアする力が強すぎる
洗顔やスキンケアのとき、ついゴシゴシと肌を擦ってしまっていませんか?肌はラップほどの薄さでとてもデリケートなので摩擦をかけるとシミやしわの原因にもなってしまいます。
洗顔料はしっかり泡立てて、肌にのせた泡を押すようにして、直接肌に触れないように洗ましょう。スキンケアをするときは皮膚が動かない程度のやさしい力加減で行うようにしてみてください。