2019年8月28日 更新

24〜27週 マタニティダイアリー

妊娠7ヵ月のママたちがどのように生活しているのか、どんな気持ちで過ごしているのか、追いかけてみました。

24〜27週・妊娠7ヵ月

◆妊婦健診
2週に1回


◆おなかの赤ちゃんの成長
・皮膚や聴力が完成して、ますます人間らしくなる
・27週ごろで身長:約38㎝/体重約1200g
・皮膚が厚みを増しほぼ完成
・くっついていた瞼が離れ、目を開けられるようになります
・鼻の穴が貫通し、聴力が完成してきます
・ママの声もちゃんと聞こえてきます
・胎児は唇を動かしておっぱいを飲む動作を練習します
・大体の時間を親指をさぶりながら過ごします
・胎児自ら体の方向が変えられ、体をよく動くので胎動も頻繁に感じます

ママの体調の変化

おなかがぐっと成長!早産にならないように気をつけて

◆おなかがせり出す
おなかは前にぐんとせり出して、おへその上のほうまでふくらんできます。

◆腰や背中に負担がかかる
大きなおなかを支えるため、腰や背中に負担がかかり、痛みを感じる場合も。転倒する危険性もあるので注意しましょう。

◆ 妊娠線が現れる
子宮と胸の拡大によって肌が伸び、皮膚の下にある小さい血管が裂けてお腹や胸、お尻辺りに紫色の妊娠線が現れます。妊娠線は肥満や肌の弱い人にもっと出やすく、出産後はだんだん薄くなるのでそこまで心配する必要はありません。

◆肋骨に痛みを感じる
胎児の成長と共に子宮も大きくなって、子宮が肋骨の上まで上がってきます。上がってきた子宮の圧迫に耐え切れず、一番下の肋骨が曲がって痛みを誘発します。胎児が足で肋骨を蹴ったり押したりすると胸に痛みを感じますが、このような時には姿勢を変えてあげましょう

妊娠7ヶ月にやること&気をつけること

◆甘い物を控える
甘いものは糖尿と肥満を起こして妊娠中毒の確率を高めるため、お菓子・砂糖・アイスクリームは避けた方がいいです。
但し、胎動が低下した場合は糖分の摂取が役に立つ場合もあるので、あめ等糖分を少し摂って反応をみましょう。

◆塩分に注意する
妊娠中毒の予防のためむくみと高血圧の原因である過剰な塩分は避けます。キムチや塩漬けは半分に減らし、ナトリウムの多い加工食品も避けます。

◆良質のたんぱく質を食べる
たんぱく質が不足しても妊娠中毒になりやすいです。牛肉(脂無し)、鶏胸肉、豆、豆腐、牛乳などを積極的に摂りましょう。

◆ストレスを管理する
妊婦がストレスを受けるとホルモンの分泌が不安定になりトラブルが起きやすいため、ストレスはたまらないようにしましょう。

◆乳首の形を矯正する
乳首が殆ど出ていなかったり、陥没されてる形だと母乳授乳が厳しいです。妊娠中期から乳首が出るようにおっぱいケアーをするとある程度形を矯正することができます。おっぱい全体を包むマタニティブラを着るようにしましょう。

妊娠7カ月ママたちがやっていること

・無理しない
・腹帯をする
・マタニティ服を着る
・体調がよければ旅行など夫婦の思い出づくりを
・歯科検診や虫歯の治療
・ベビー誕生後の部屋づくりを始める
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