2017年8月21日 更新

産後のママは不調がいっぱい!女性に身近な病気『尿もれ・頻尿』の悩み

お産は女性にとっての一大イベント。妊娠・出産により、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかっています。産後のママの体に起こりやすい、『尿もれ・頻尿』の悩みについてまとめました。

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産後のママは、赤ちゃんのことで頭がいっぱいで、自分の体のことは後回しにしてしまいがち。
けれど、産後は女性の体の大きな節目ともいえる大切な時期です。

疲れが取れない、気分が落ち込んでしまうなど、産後の体と心の変化に不安や戸惑いを感じているのに、体調を無視して頑張りすぎると後々まで体調を引きずることも…。

お産は女性にとっての一大イベント。妊娠・出産により、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかっています。
産後のママの体に起こりやすい、『尿もれ・頻尿』の悩みについてまとめました。

尿もれは女性にとって身近な病気

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咳やくしゃみをした拍子に尿がもれてしまった…こんな経験はありませんか?
「尿もれ」は、軽いものも含めれば、健康な成人女性の3〜5人に1人にみられるといわれているほど身近な病気です。特に妊娠後期やお産の後は、多くの女性が尿もれを経験しています。
尿もれの原因は様々ですが、女性に多いのが「腹圧性尿失禁」と呼ばれるものです。
骨盤底筋は膀胱や子宮、直腸などの骨盤内の臓器を下から支えるハンモック状の筋肉群ですが、尿道や膣、肛門を締める大切な役割も果たしています。
腹圧性尿失禁は、骨盤底筋や骨盤底を構成するじん帯の弱まりや傷つきが原因で、尿道を締める力が正しく働かなくなるために起こります。

妊娠・出産は骨盤底筋の危機

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骨盤底筋がゆるむ最大の原因は、妊娠・出産です。妊娠中は大きな子宮を支えるため骨盤に大きな負担がかかります。そのため、妊婦さんの9割は尿もれを経験するといわれています。

また、骨盤底筋は赤ちゃんの産道になるため、分娩時は引き伸ばされたり切れたりして大きなダメージを受けるため、産後もしばらくは尿もれに悩まされるママが多いようです。

ほどんどの場合は一時的なもののため、産後4ヶ月くらい経つと骨盤底筋が受けたダメージも回復して、尿もれもなくなってきます。

昼間トイレに8回以上行く場合は頻尿の疑いが

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もう1つ、尿もれとセットになってお起こりやすい産後の排尿トラブルに「頻尿」があります。
現在の国際的な基準では、”1日の排尿回数が何回であれば頻尿である”という定義はありませんが、目安として、起きている間は3〜8回、眠っている間は0〜1回が正常な排尿回数です。

こんな時は受診を!

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☑︎ 産後6ヶ月経っても尿もれがある

☑︎ 産後3ヶ月経っても何か(子宮、膀胱など)が股の間に落ちてきているような感じがある

☑︎ 産後6ヶ月経っても頻尿が治らない

女性泌尿器外来や、女性泌尿器障害を多く扱っている泌尿器科、または産婦人科を受診しましょう。
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