2019年9月3日 更新

アスペルガーは3分類ある!皆んなが知らない専門知識 〜コミュニケーションが取れるアスペさんは沢山います〜

ASD(アスペルガー症候群)に悩む女性専門カウンセラーママが教える「自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)」は3分類ある!?皆んなが知らない専門知識

「中々集団に馴染めない...コミュニケーションが上手く取れない...これってもしかして、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)?」(自閉症スペクトラム、以下アスペと表記します。)アスペはここ数年認知度が上がり、ちょっとしたアスペの特性などを口にする方々も増えてきたように思います。
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しかし、世間に認知されている特性は極一部だとも思っています。

と言うのも、アスペと一言で言えど更に3分類にわかれるからです。皆さんが良く知っている"コミュニケーションが取れない"という特性は3分類の中の「孤立型」のアスペの事です。

他に「積極奇異型」「受動型」があり、積極奇異型のアスペに関しては、コミュニケーションが取れないどころか積極的にコミュニケーションを取ります。

実はこのように分類が違うだけで特性が真逆な事はたくさんあり、"コミュニケーションが取れるからアスペじゃない"というように、一つの分類の特性に関してだけ着目する事は気付いてあげられないことに繋がります。

3分類のアスペに共通点はあるのか

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全てのアスペに共通して言える事は「想像力の乏しさ」です。

想像力の乏しさと言われてもピンとこないかもしれませんが、私たちが日常生活の中で休む事なく働かせているのが想像力です。会話をするのも想像力の掛け合いです。こういう事を言ったら相手はどう思うか。曖昧な表現だけどこういう事が言いたいんだな。などなども想像力です。

会話だけでなく、自分がこんな行動をしたらどうなるか。とその先を考えることも想像力です。この服が欲しいけど買ったら今月遊べなくなるから止めておこう。昨日落ち込んでいたのに今日は笑ってる、無理してるのかな?なども全て想像力です。

その「想像力」が乏しいのがどの分類にも共通して言えるアスペの特性です。

それぞれの分類の印象

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「孤立型アスペさんの印象」
一人の時間が好きで全く他の人の輪に交わろうとしない印象。話しかけられるのも嫌がることも。子供時代は手がかからない事が多く、自分の世界に完全に入り込んでいる印象も持たれます。

「受動型アスペさんの印象」
一人でいる事も多いが他の人の見様見真似で輪には入れる印象。自発的にコミュニケーションを取る事は苦手で、輪に入っているのに輪に入り込めていない印象を持たれやすい。

「積極奇異型アスペさんの印象」
他人と関わる事が好きで積極的に関わろうとする印象。しかし他人の気持ちを汲み取ることが苦手で余計な一言や言動が多く見られる為、一方的な人だなと印象付けてしまうことも多い。

最後に

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いかがでしたか?

私個人的には世間で認識されているアスペさんは「孤立型アスペさん」が断トツで多いと感じています。わかりやすいのは「積極奇異型アスペさん」なのですが、アスペ=コミュニケーションが取れないという印象が強すぎて、気付いてあげる事が難しくなっているような気がします。

アスペルガー症候群は早く気付いて対応してあげれば社会に無理なく馴染む事が出来ます。正しい知識を持って、アスペ当事者や関わっている方々をフォローしてあげる人間が一人でも多い社会になる事を願っています。
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このまとめのキュレーター

あゆみゅん あゆみゅん

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