2024年2月10日 更新

小さな子どもでも楽しめるお菓子づくりとは?段取りよく進めるポイント

クッキーやケーキなどのお菓子づくり。「子どもと一緒にやってみよう」と考えてみたものの「ぐちゃぐちゃになるだけかも…」と心配になりますよね。小さな子どもと一緒でもスムーズにできる方法をお伝えします。

お菓子づくりは何歳から楽しめる?

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我が家では娘が2歳のとき「一緒にお菓子づくり」に挑戦しました。

・スプーンをしっかり持てる
・「まぜる」ができる
・「手を洗おう」などと声かけすると動ける


といったことができるなら、一緒にお菓子づくりを楽しめるころですね。多少不安はあったものの、2歳児でもお菓子づくりはできました。

小さな子どもとお菓子づくりをスムーズに進めるには

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材料はすべて計量し、すぐに使える状態に

大人がお菓子づくりをするなら、タイミングに合わせて材料を計量しながら進められます。

しかし、小さな子どもがしっかり計量するのは難しく、また子どもの様子を見ながら用意をするのは大変です。

まず「道具」「材料」をすべてそろえて「すぐに使える状態」にそろえておきましょう。

例)
・小麦粉は計量し、ふるっておく
・卵は割ってといておく
・バターはとかしておく
・果物などは切って包丁はしまっておく

など、先に進めておいて「あとはまぜるだけ」にするとスムーズです。

「まぜるだけ」のレシピに

複雑なレシピを選ぶと、子どもの様子を見ながらスムーズにお菓子づくりを進めるのが難しくなってしまいます。

おすすめなのは「材料を加えていってまぜるだけ」のレシピです。マフィン、パウンドケーキ、ベイクドチーズケーキなどが工程も少なくておすすめです。

粘土遊びなどが好きなお子様なら、クッキーもいいですね。材料を混ぜて、あとは型抜きしたり丸めたりして遊びながら進められます。

まずは子どもからスタート

「こぼしそう」「ひっくり返しそう」と思うと、まずは大人が先に混ぜて最後に少しだけ子どもにやってもらう…といったやり方がスムーズに思うかもしれません。

しかし子どもは「やりたい!やりたい!」と思うもの。「こぼしても仕方ない」という気持ちで子どもに泡立て器やヘラを握らせてあげましょう。

「難しくなったら、交代しようね」「まぜまぜに疲れたら、教えてね」と声をかけておくといいですね。

片付けやすいように整えておく

お菓子づくりを子どもと一緒にすると、バターなどの油や小麦粉などの粉が飛び散ることもあります。
「汚さず、散らかさず完了する」のは無理なことだとかまえておくのがおすすめです。

・作業スペースにものを置かないようにする
・床に新聞紙をひく
・汚れてもいい服やエプロンをつけておく
など、先に片付けやすくなるように用意しておきましょう。
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この記事のライター

なつめももこ なつめももこ

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