子どもから大人まで楽しめるクッキー作り。
おままごとから発展して、本物の材料に興味をもつお子さんもいることでしょう。そんなクッキー作りを、お家で子どもと一緒にやってみたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
おままごとから発展して、本物の材料に興味をもつお子さんもいることでしょう。そんなクッキー作りを、お家で子どもと一緒にやってみたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
クッキー作りには、知育要素がたくさん詰まっています。
今回は、保育士資格をもつ筆者が、2歳の息子とクッキー作りを通じておこなった知育の内容をご紹介します。
今回は、保育士資格をもつ筆者が、2歳の息子とクッキー作りを通じておこなった知育の内容をご紹介します。
材料は100均のクッキーミックスがおすすめ
クッキーの材料は、100均で購入できるクッキーミックスを使用するのがおすすめです。
クッキーミックスは、砂糖などの材料がすでに入っているため、面倒な計量がいりません。また、型抜きしたクッキーは、ちょうど天板1枚に収まるぐらいの量になります。
クッキーミックスは、砂糖などの材料がすでに入っているため、面倒な計量がいりません。また、型抜きしたクッキーは、ちょうど天板1枚に収まるぐらいの量になります。
2歳ごろのお子さんの場合、クッキー作りの工程が多いと途中で飽きてしまうことがあります。
そのため、少なめの工程でぱぱっと作れるクッキーミックスがとても便利です。ちなみに、集中力が続くようになってきた3歳頃のお子さんは、あえてクッキーミックスを使わず、たくさんの材料を計量させるのも面白いですよ!
そのため、少なめの工程でぱぱっと作れるクッキーミックスがとても便利です。ちなみに、集中力が続くようになってきた3歳頃のお子さんは、あえてクッキーミックスを使わず、たくさんの材料を計量させるのも面白いですよ!
クッキー作りでできる知育
☑あけ移しの練習になる
クッキーミックスの袋をはさみで切って、大きめのボウルに中身を移します。こぼさないように一生懸命取り組んでいる息子。袋に残っている量を確認しながら袋の角度や力の入れ具合を調整します。切り口は小さめにしておくと、こぼしづらくなりますよ。
ちなみに、お子さんが袋から出てきた粉をすぐに触ろうとしたり、粉で遊び始める場合には、クッキー作りは後日でも良いかもしれません…。筆者の息子も半年前までは、粉で遊びたいという気持ちが強かったです。そのため、クッキーは作らずに、小麦粉で感触遊びを楽しんでいました。
子どもには、発育・発達に合った活動があるので、お子さんの様子を観察してみてくださいね。
ちなみに、お子さんが袋から出てきた粉をすぐに触ろうとしたり、粉で遊び始める場合には、クッキー作りは後日でも良いかもしれません…。筆者の息子も半年前までは、粉で遊びたいという気持ちが強かったです。そのため、クッキーは作らずに、小麦粉で感触遊びを楽しんでいました。
子どもには、発育・発達に合った活動があるので、お子さんの様子を観察してみてくださいね。
☑五感を刺激できる
クッキーミックスにサラダ油を入れたら混ぜ合わせます。混ぜるときには、「どんな匂いがするかな?」「色は変わったかな?」と声かけをすると新たな気づきになります。
途中からは手でこねこね。
クッキーはさっくりと混ぜた方が美味しく焼き上がります。しかし、今回は息子が自分でクッキーを作ることに重きを置いていたため、声かけをぐっと我慢!粉の白いところがなくなるまで、自由にこねさせました。
どろどろとした感触が苦手なお子さんは、ビニール手袋を使用すると比較的スムーズに取り組めます。
クッキーはさっくりと混ぜた方が美味しく焼き上がります。しかし、今回は息子が自分でクッキーを作ることに重きを置いていたため、声かけをぐっと我慢!粉の白いところがなくなるまで、自由にこねさせました。
どろどろとした感触が苦手なお子さんは、ビニール手袋を使用すると比較的スムーズに取り組めます。