2020年7月3日 更新

【体験談】突然の哺乳瓶拒否!?原因は○○○だった!

赤ちゃんは、とっても敏感。哺乳瓶やミルクもちょっとしたことがきっかけで飲まないこともあります。今回は、筆者の娘が哺乳瓶を拒否した時のエピソードを2つご紹介します。

突然、哺乳瓶を嫌がるように…

娘が生後3ヶ月頃のお話です。我が家では母乳がメインでしたが、筆者が出かける時やどうしてもしんどい時などは搾乳やミルクを夫に飲ませてもらっていました。

そして、ある日いつもと同じように夫に預けて出かけ、帰ってくると「ミルクをあげようとしたけど、怒って飲まずに泣き疲れて寝た…」と言われたのです。

乳首のサイズを変えたところだったのでサイズを戻してみたり、搾乳を入れて飲まそうとしてみたけれど、どちらも拒否…哺乳瓶の乳首を近づけただけでも泣いて飲もうとしません。

“もしかして、消毒液の匂いが嫌なのかも…?”と思い立って、煮沸消毒をした乳首で飲ませてみると、飲んでくれました!それ以来、哺乳瓶の消毒は電子レンジでするようにしています。

ちなみに、乳首のサイズや形が赤ちゃんにとって合わないということもあったりするので、乳首や哺乳瓶を変えると飲むというケースもあるようです。産まれてすぐの赤ちゃんがミルクを飲まない場合は、違う哺乳瓶を試してみるというのもいいかもしれません。

再びミルクを飲まなくなってしまう…!

消毒の仕方を変えてしばらくしてからのこと。再び、娘がミルクを飲まなくなりました。乳首はくわえるけど、全く進まず飲もうとしません。

しかし、今回は思い当たる節がありました。

実はその時は、ミルクの銘柄を変えたところだったのです。ミルクの頻度が少ないので、普段はキューブや小袋になっているものを使っていて、どれも問題なく飲んでいました。そこで、そろそろ夫に預けてお出かけする回数も増やしたいし、値段も安い方がいいかな、と粉ミルクの小さい缶を買ってみました。

ところが、どうやらそのミルクの味が嫌だったようで、そこから何度試しても飲まず、せっかく買った小さい缶はほとんどダメになってしまいました。

今思えば飲んだことがあるミルクの缶にすればよかったのですが、小さい缶がそれしかなくて…結局は、それ以降も缶は買わずに、キューブや小袋のものを使いました。

このように、この銘柄だけ飲まない!ということもあるので、飲み慣れていないミルクを買う時は少し注意が必要です。出産時の入院中にミルクを飲んだ場合は、同じ銘柄を選ぶと安心ですね。どうしても事前に用意しておきたい場合は、検診の時などに聞いたら教えてもらえると思います。

また、私が長女を出産した病院ではミルクの試供品をいくつかもらったので、同じようにもらえた場合はそれで試してから値段などをみて購入するのもいいと思います。

赤ちゃんにとっておいしいミルクを

いかがでしたでしょうか?今回は、我が家の娘が哺乳瓶を拒否した時のエピソードをご紹介しました。

これまで飲んでいたのに飲まない、ということは体調のせいだったり理由は様々あると思いますが、何度試してもダメというときに参考にしていただけると幸いです。

赤ちゃんにとって、ミルクやおっぱいは食事です。ぜひ1回1回をおいしく飲んでもらえるように、準備してあげてくださいね。
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この記事のライター

ディ415号 ディ415号

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