2022年4月10日 更新

【体験談】哺乳瓶の消毒はどうしてる?「薬液」「電子レンジ加熱」「煮沸(お鍋)」それぞれのメリット・デメリットまとめ

赤ちゃんを雑菌から守る為に、哺乳瓶の消毒は欠かせないもの。消毒の方法には、「薬液」「電子レンジ加熱」「煮沸(お鍋)」の3種類あります。我が家の体験を元にそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

哺乳瓶の消毒はなぜ必要?

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哺乳瓶の洗浄・消毒がきちんとされていないと、哺乳瓶に雑菌が繁殖してしまう可能性があります。赤ちゃんは免疫力が低いので、哺乳瓶は洗浄・消毒をして衛生的に管理をし、赤ちゃんを雑菌から守ってあげることが大切です。

参考:https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/baby.html

哺乳瓶の消毒方法は3種類!それぞれのメリット・デメリットは?

哺乳瓶を洗った後は、消毒をしましょう。哺乳瓶の消毒には、「薬液」「電子レンジ加熱」「煮沸(お鍋)」の3種類があります。

① 薬液に浸けて消毒する

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哺乳瓶専用の消毒液に1時間以上浸けて、哺乳瓶の消毒をします。

■メリット
・浸けるだけで消毒出来るので、浸けた後はその場から離れられる。
・哺乳瓶以外にも、赤ちゃん用のおもちゃ等の消毒も出来る。

■デメリット
・消毒出来るまでに1時間以上要する。
・消毒液を購入する費用がかかる。

② 電子レンジ加熱で消毒する

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専用のケースに哺乳瓶と水を入れ、4分程度電子レンジで加熱して消毒をします。

■メリット
・専用のケース購入後は、少量の水と電子レンジがあれば、繰り返し消毒出来る。
・短時間(4分程度)で消毒が終わる。
・電子レンジのスイッチを入れたら、その場を離れられる。

■デメリット
・電気代がかかる。
・電子レンジ加熱が終わったら、すぐに拭いて乾かす時間が必要。

③ お鍋を使用して煮沸消毒する

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お鍋で湯を沸かし、ガラス哺乳瓶なら7分程度、乳首とキャップは3分程度、煮沸消毒をします。

■メリット
・新たに消毒グッズを購入しなくて良い。

■デメリット
・煮沸消毒している間は、その場を離れられない。
・素材によって煮沸時間が違う。
・煮沸しすぎると容器の破損や変形に繋がるので注意が必要。
※哺乳瓶の洗浄・消毒の詳細は、お手持ちの取扱説明書を確認し、説明書の指示に従い洗浄・消毒を行って下さい。
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この記事のライター

yuki yuki

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