2022年4月10日 更新

【体験談】哺乳瓶の消毒はどうしてる?「薬液」「電子レンジ加熱」「煮沸(お鍋)」それぞれのメリット・デメリットまとめ

赤ちゃんを雑菌から守る為に、哺乳瓶の消毒は欠かせないもの。消毒の方法には、「薬液」「電子レンジ加熱」「煮沸(お鍋)」の3種類あります。我が家の体験を元にそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

哺乳瓶の消毒はどの方法がおすすめ?我が家の体験談

我が家は、第一子をミルクと母乳の混合育児、第二子を母乳メインでミルクはお風呂上りに時々飲ませる程度で育てています。
第一子の時は、哺乳瓶の消毒は薬液を使用していました。産まれてすぐ、上手におっぱいを飲ませる(飲む)ことが出来ず、1カ月程度は哺乳瓶で搾乳した母乳をあげたり、ミルクを作って哺乳瓶で飲ませていました。2~3時間の間隔で哺乳瓶でミルクをあげていたので、頻繁に哺乳瓶と搾乳機と搾乳した母乳を保存する哺乳瓶を洗浄していました。
電子レンジ加熱の消毒やお鍋での煮沸消毒方法は、消毒後、拭いて乾かすという作業が発生します。寝不足で眠たいのに、哺乳瓶を洗浄後、消毒が終わってるまで待って、拭いて乾かさなきゃ…という状態になる可能性があります。その為、哺乳瓶や搾乳機を頻繁に使用している場合は、洗ってすぐに薬液に浸けて、次の洗浄のタイミングで哺乳瓶を出してすすいで使用出来る薬液が、一番楽に哺乳瓶の洗浄・消毒が出来ると思っていました。
第二子は、専用の容器を使い電子レンジで加熱して哺乳瓶の消毒をしています。第二子は、哺乳瓶が嫌いで哺乳瓶でミルクをあげると拒否をするので、母乳で育てています。哺乳瓶の使用頻度は、たまにお風呂上りに哺乳瓶でミルクをあげることがある程度なので、専用の容器に入れ、電子レンジで加熱して消毒をするのが一番楽でコストパフォーマンスが良いと感じています。
薬液は24時間で交換が必要なので、1日1回しか消毒の機会がないと、コストがかかるのでもったいないです。第二子が産まれる前に薬液も購入しましたが、母乳メインで育てるようになってからは、使う機会がなくなってしまいました。お鍋での煮沸は、上の子のお世話等で煮沸している間、近くにずっといれないので、現実的ではないなと思っています。

我が家の体験談を元にした哺乳瓶のおすすめの消毒方法とは?

2人の育児をした経験から、哺乳瓶や搾乳機を頻繁に使用する場合は、洗浄した後は浸けるだけで消毒出来る「薬液での消毒」が楽でおすすめです。

母乳メインで育てている場合は、専用の容器で電子レンジで加熱消毒する方法が、コストパフォーマンスが良く、おすすめです。

育児をしている環境は人それぞれで、ママの好みもあると思うので、育児をしていく中で、一番使いやすい消毒方法を見つけてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?今回は哺乳瓶の3種類の消毒方法のメリット・デメリットと、筆者の体験談を元にした哺乳瓶消毒方法の選び方をご紹介しました。

赤ちゃんが産まれて、授乳をスタートしてみないと、赤ちゃんとママにとってどの消毒方法が一番合っているのか、分からないこともありますよね。筆者の体験談が、哺乳瓶の消毒方法をどうするか迷っている妊婦さんや、授乳期間中のママの参考になれば幸いです。


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この記事のライター

yuki yuki

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