2019年12月22日 更新

今年もまだ間に合う!『ふるさと納税』の寄付で貧困や難病に苦しむこどもたちを救える!

ふるさと納税の寄付で、貧困や難病に苦しむこどもたちのために活動している団体に寄付ができるのをご存じですか?普段なかなか寄付をする機会がない方も、ふるさと納税が良いきっかけになるかもしれません。

ふるさと納税の寄付で苦しむこどもたちを救うことができる!

ふるさと納税は、それぞれの地域の特産品や豪華な返礼品がもらえることで知られていますが、実は地域の課題解決プロジェクトを応援するために寄付することもできます。多くの場合、金額も自分で決めることができ、返礼品がなくても社会貢献に役立てられるものになります。

また、寄付金がどのように役立てられているか、運営実績なども見ることができるので、支援している実感を持つことができます。

ふるさとチョイスの「ガバメントクラウドファンディング」で検索!

ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング」 (211298)

ふるさと納税サイトはたくさんありますが、その中でも大手サイトの【ふるさとチョイス】の「ガバメントクラウドファンディング」の中に、貧困や難病に苦しむ子供たちを救うためのプロジェクトがいくつかあります。

通常、食料品などの返礼品は「ふるさとチョイス」で選びますが、各種プロジェクト応援はこの「ガバメントクラウドファンディング」で選ぶことができます。

こどもの救済団体だけでなく、動物や文化財を守る取り組み、地域医療のための取り組みなどプロジェクトは多岐に渡ります。今回はその中から、こども救済に取り組む団体3つを挙げてみます。
「こども宅食」への支援
佐賀県NPO「こども宅食」

佐賀県NPO「こども宅食」

生活の厳しい子どもの家に 食品を定期的に届ける佐賀県の取り組み「こども宅食」への支援。 貧困により孤立した親子が病気や、育児鬱、ネグレクト、そして虐待など、さらなる困難に陥るリスクがあります。食品を届けるということを通じて身体面だけでなく精神的な面でのサポートにも繋げていくことを目的としている団体です。

ふるさと納税で応援
不治の病「1型糖尿病」を根治する研究への支援
不治の病「1型糖尿病」を根治する研究

不治の病「1型糖尿病」を根治する研究

佐賀県「1型糖尿病」研究への支援。1型糖尿病は原因不明で主に子どもが発症し、生涯にわたって毎日数回の注射又はポンプによるインスリン補充が欠かせない病です。大人でも怖い、痛いと思う注射を毎日何度もしなくてはいけない子どもがたくさんいるのです。日本では年間1000人から2000人が発症するといわれています。「一生治らない病」を「治る病」にするための研究を行っている団体です。

ふるさと納税で応援
新潟県長岡市「貧困家庭の子どもの学力アッププロジェクト」への支援
新潟県長岡市「貧困家庭の子どもの学力アッププロジェクト」

新潟県長岡市「貧困家庭の子どもの学力アッププロジェクト」

新潟県長岡市「貧困家庭の子どもの学力アッププロジェクト」への支援。生活に関する調査で、長岡市の子どもの7人に1人が貧困の状況のもとで暮らしていることがわかったそうです。学びたいという意欲があるにも関わらず家庭の環境で学習する機会を奪われてしまっている子どもたちに、学習機会を提供するために活動している団体です。

ふるさと納税で応援
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はるぴとまま はるぴとまま

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