2019年8月29日更新

子育てママのパート、ファーストフード店はいかが？実体験からのおすすめポイント6つ

「何かパートをしたいけれど…」ママ自身の社会参加や家計のため等、さまざまな理由で求職されているママに、ひとつの選択肢として「ファーストフードはママにも働きやすい！」という魅力を紹介したいと思います。

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以前、求人情報サイトの調査を元とした、子育て中のママの仕事の選び方や人気の職種についての記事を書きました。今回は、もちろんそこに含まれる魅力を大前提として、筆者の実体験も踏まえておすすめのパート就業先として“ファーストフード店”を紹介させていただきます。

「主婦も結構多いみたいだけれど、一見きつそうなのに何がいいの？」と思われている方も居られるかもしれませんね。一例としてですが、ファーストフード店で主婦が働くメリットを6つ紹介します。

パートを始めたいママ必見！子育て中のパートママの求職のポイントはこれ！

1.仕事が決まりやすい！未経験も歓迎される！

ファーストフード店は、全国にたくさんの店舗を持っている場合が多く、「絶対に○○バーガーの○○店がいい！」という具体的な希望がある場合を除いては、幅広く探すことで通勤可能圏内に複数の候補が挙がってくることが多いかと思います。

一店舗ずつ電話をするのももちろんOKですが、最近ではWEBエントリー等24時間いつでも好きな時に応募をしておき、条件の合う所で話を進める、という方法をとれる所も多いです。

また、平日のみ、お昼だけ、早朝だけ、ガッツリ働きたい等、さまざまなシフトで随時募集をしている所も多いので、「特定のお店に焦点を当ててダメならまたイチから探す」という手間も省くことができます。

オープニングや条件が厳しい所でなければ、面接日時や就業開始日時も希望を聞いてくれるところが多いです。

店舗数がたくさんあって、たくさんの人を必要としているファーストフード店は、比較的仕事が決まりやすいと思います。

そして、主婦をはじめファーストフード店に応募をされる方はほとんどの方が未経験です。未経験歓迎、な店舗が多いのも、ファーストフードの良い所、初めてでも仕事がスムーズに決まるポイントかと思います。

2.時間・シフトに融通がきく

ファーストフード店には、さまざまな立場のパート・アルバイトの方が揃っています。高校生・大学生・主婦・フリーター・シニア…そして社員も現場に入っていることが多いので、それぞれの立場の方が助け合ってお店を回しています。

なかでも、ガッツリ稼ぎたかったり時間の融通がきくのが大学生やフリーターの方です。平日のお昼等は主婦が入ってくれるとお店は助かりますが、「毎週○曜日は実家の手伝いがあるから休みたい」「幼稚園のお迎えで13時にはあがりたい」等、「週1日、1日2時間～」などの短時間・変則的なシフトにも、お互いが助け合って対応していけます。

他職場で「週4は来てもらえないなら無理」と言われるようななかでも、ファーストフードではさまざまな立場の方の事情を汲んでもらいやすいと言えるでしょう。

また、先述の通り学生やフリーターの方が多いので、土日や夏休み等も休みやすいでしょう。

3.主婦仲間ができる、お互い助け合える

主婦が希望することの多い平日のお昼は、少なくとも5名ほどのメンバーでお店を回しているでしょう。この時、平気な方は良いのですが、「社員や学生ばかりで話が合わない、肩身が狭い」といったようなことは、ファーストフードではあまりありません。この時間帯は、やはり主には「時間の融通がきく」という魅力で入職している主婦の方が結構多いのです！

お互いを思いやりながら、子どもの話や園・学校・塾等の情報を得ることができたり、仲良くなると退勤後の隙間時間に少しお茶を楽しんだり…。働く、を通して良い時も辛い時も共にがんばる仲間（子育ても）だからこそ、絆もグッと深まりやすいと思います。

子どもの急病等でお互いシフトを助け合ったり、保育園からの急な呼び出しにも事情を分かってくれる仲間がいる環境はとても働きやすいでしょう。