助産院の3つのデメリット
筆者が感じた、助産院で出産をする3つのデメリットをご紹介します。
デメリット①医師がいないため医療行為が受けられない
助産院には医師が駐在しておらず、医療行為が受けられません。筆者は万全の健康状態でスムーズな出産ができましたが、その際に会陰がざっくりと裂けてしまいました。出産の翌日、病院で会陰を縫合してもらいましたが、事前に医師のもと会陰切開をしてもらったほうが傷が少なく済んだのでは?と感じています。
しかしながら、妊娠の過程で少しでもリスクが見つかった場合は、予め病院での出産に変更となることがほとんどです。助産院で出産が許可された場合は、必要以上に心配せずに、自信をもって出産に臨みましょう。
しかしながら、妊娠の過程で少しでもリスクが見つかった場合は、予め病院での出産に変更となることがほとんどです。助産院で出産が許可された場合は、必要以上に心配せずに、自信をもって出産に臨みましょう。
デメリット②妊婦の受け入れには条件がある
助産院では医療行為が受けられないので、多胎児や合併症などのリスクを抱える妊婦さんは病院での出産を勧められます。全ての希望する妊婦さんが助産院で出産できるわけではありません。
デメリット③身体管理が厳しい
助産院では医療に頼らず安全に出産をするために、厳しく身体管理をします。筆者の出産した助産院では食事指導に力を入れており、甘いものやスナック菓子は原則禁止でした。体重が増えすぎることで起こるリスクを軽減するためです。
さらに、お産がスムーズに進むように安定期からウォーキングを勧められ、臨月には毎日2時間〜3時間程度歩いたり、床掃除をしたりしていました。筆者は過去にスポーツをしていたので身体管理には慣れていましたが、もっとリラックスして妊娠期間を過ごしたい方には、向かないかもしれません。
さらに、お産がスムーズに進むように安定期からウォーキングを勧められ、臨月には毎日2時間〜3時間程度歩いたり、床掃除をしたりしていました。筆者は過去にスポーツをしていたので身体管理には慣れていましたが、もっとリラックスして妊娠期間を過ごしたい方には、向かないかもしれません。
まとめ
今回ご紹介した、筆者の助産院での体験はごく一例です。助産院での出産には、メリットとデメリットがありますが、お近くに助産院がある場合は、選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか?皆さんが安心して出産に臨めますように。
2・3歳〜小学校低学年◆手作りおもちゃを紹介するメディア(@handmade_omocha_official)|Instagram
ご家庭で楽しめる手作りおもちゃや、遊びのアイデアをご紹介しています。