文部科学省から「GIGAスクール構想」が推進され、小中学校では一気にデジタル化が進みました。本来であれば、5年間かけてゆっくりと進むはずだったGIGAスクール構想ですが、新型コロナウイルスの流行により一気に加速。現在ではほとんどの小中学校で端末の導入が完了しています。
我が子の通う学校では、生徒に1人1台Chromebookを配布しています。一応、子どもが有害サイトなどを見れないように規制もかかっていますが、そこまで厳しい制限ではありません。そのため、遊ぼうと思えばいくらでも遊べてしまうえるのが現状です。
我が子も放っておくといつまでもパソコンをいじってしまうので、我が家では学校のパソコンはしっかりとルールを守って使わせるようにしています。ゲームやネットのルールは家庭によってさまざまですが、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
ルール① 使うときは必ず親のいる場所で
我が子がパソコンをいじっているときは好きにさせていますが、必ず親の目の届く場所で使わせるようにしています。パソコンを学校から配布された当初は、ゲームをしていると怒られると思いコソコソ隠れて使っていました。しかし、隠れて使われるとどのくらいの時間使用していたのかもわからない上、どんなサイトを閲覧しているのかもわかりません。
そのため、息子には「ゲームをしていても怒らないから、必ず親がいる場所で使うこと」という約束をさせました。怒られないことに安心した我が子は、それからは筆者がいるリビングでパソコンを使うようになりました。約束通り、ゲームをしていようが何をしていようが口は出しませんが、有害なサイトなどにアクセスしていないかをこまめにチェックするようにしています。
そのため、息子には「ゲームをしていても怒らないから、必ず親がいる場所で使うこと」という約束をさせました。怒られないことに安心した我が子は、それからは筆者がいるリビングでパソコンを使うようになりました。約束通り、ゲームをしていようが何をしていようが口は出しませんが、有害なサイトなどにアクセスしていないかをこまめにチェックするようにしています。
ルール② 使う時間は1回30分
我が家では、パソコンを使う時間は連続で30分と決めています。30分だと物足りない気持ちもわかるのですが、30分に決めた理由は我が子の視力の悪さにあります。我が子はすでに裸眼で0.1が見えないくらいの近視で、これ以上目が悪くならないように時間は厳し目に設定しています。
人の目は、30分以上同じ場所を凝視していると、ピントがそこで固定されてしまうそうです。つまり、30分以上近くを見続けていると、近視になりやすいということです。そのため、30分パソコンを見たら一度目を休め、また時間がたったら30分、というように使わせています。
ただ、やはり熱中してしまうとすんなりやめることができず、30分経っても「もうちょっと!あとこれだけ!」となかなか終わらないこともあります。そのままダラダラ続けてしまったときは、その日はそれ以上使わせないなど、臨機応援にルールを変えています。
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