2023年5月17日 更新

【育児】寝かしつけはママの仕事なの?寝かしつけストレスの実態を調査しました!

育児の中で最もストレスを感じるのは“寝かしつけ”関連と判明!その負担をママが「8割」も引き受けているという現状が明らかに。パパの寝かしつけの自己評価とママの満足度には大きな差があることも分かりました。

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赤ちゃん用スキンケアブランド「ジョンソン®ベビー」を展開するKenvueは、4月の育児休暇明けに悩む新米ママ・パパの気持ちに寄り添い、「育児や寝かしつけに関する意識調査」を実施しました。調査対象は、0~2歳の子どもを育てる20歳~39歳の男女722名です。

この調査で分かったことは、ママとパパの寝かしつけのあり方には大きなズレがあり、ママは自分の負担が大きいと感じているのに対し、パパは自分に問題がないと思っていることです。しかし、本当はパパだって寝かしつけに関わりたいと思っていることも分かりました!

そこで、ジョンソン®ベビーは、赤ちゃんのスキンケアに加えて、赤ちゃんの眠りや発達に関する研究結果や、パパでも寝かしつけをできるコツなどをまとめた特設ページをオープンしました。
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〈調査概要〉
調査主体:ジョンソン®ベビー
調査期間:2023年2月27日(月)~3月1日(水)
調査方法:インターネット調査
調査対象:20歳~39歳の男女 計722名(男性360名、女性362名)
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%とはならない場合があります。

意識調査の主な結果

1.育児の中でも「寝かしつけをする」「夜泣きの対応をする」に最もストレスを感じるという結果に

2.寝かしつけは約8割が主にママが担当、職場復帰後も変わらずママが主に担当している

3.「寝かしつけができるようになりたい」男性は9割以上

4.半数近くのママがパパの寝かしつけの「実施頻度」「やり方」「知識量」に満足していない傾向に

5.約4割のママが育休中よりも仕事復帰後の方がストレスを感じている

意識調査の結果(詳細)

育児の中でも「寝かしつけをする」「夜泣きの対応をする」が最もストレスを感じるという結果に さらに、寝かしつけに悩むパパ・ママは6割以上も

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「育児の中で、最もストレスを感じるものをお答えください」と聞いたところ、1位「夜泣きの対応をする」(55.1%)が最も多く、2位「離乳食をつくる・用意する」(14.7%)、3位「寝かしつけをする」(13.1%)という回答になりました。

さらに、「あなたは、お子さんの寝かしつけに悩んでいますか、もしくは悩んでいましたか」と聞いたところ、「悩んでいる・悩んでいた」と回答した人は6割以上もいることがわかりました。
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「寝かしつけの中で悩みやストレスに感じたこと」について尋ねる質問では、「子どもが寝るまでに時間がかかる」「子どもが夜中に何度も起きてしまう」など、子どもが寝ないことに関する悩みが多く挙がりました。

次いで、ママからの、「自分しか夜泣き対応ができない」(43.9%)、「自分が寝かしつけをした時しか子どもが寝てくれない」(28.0%)という悩みが多く挙がり、ママ1人に寝かしつけの負担が偏っていることがストレスになっていることも分かりました。

パパの回答を見てみると、「自分しか夜泣き対応ができない」は4.8%(ママとの差39.1pt)、「自分以外の家族が子どもの夜泣き対応をしようとしない」は1.4%(ママとの差17.8pt)、「自分が寝かしつけをした時しか子どもが寝ない」は12.0%(ママとの差16pt)となり、ママの回答と大きな差があることがうかがえます。
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