2020年3月22日 更新

いつものお買い物を通して社会貢献!?近年注目されている「エシカル消費」を知ろう

レジ袋の有料化や食品ロスを減らす取り組みが目立つようになった昨今、耳にする機会が多くなった「エシカル」という言葉。「エシカルってエコと何がちがうの?」今知っておきたい“エシカル消費”についてお届けします!

多くの企業が注目する「エシカル消費」とは?“エコ”とはココがちがう!

「途上国へ清潔で安全な水を供給しよう!」というメッセージを掲げ、大手飲料メーカーがチャリティーキャンペーンを実施したのは、約10年程前のこと。自社のミネラルウォーターの売上の一部を支援活動へ寄付するという主旨の取り組みで、業界の注目を集めました。こうした日本を代表する企業の取り組みを皮切りに、今国内で広がりを見せているのが「エシカル消費」という動きです。
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「エシカル(ethical)」とは英語で“倫理的な”という意味をもつ言葉。地球環境や人、社会や地域に配慮した製品やサービスを選択する消費行動のことを指します。

"倫理的"なんて聞くと、少しとっつきにくいですが、要は「普段の消費行動の中で、利便性や快適さだけ追い求めずに、環境や他人を思いやる気持ちをもとう。そして、みんなが平和に暮らせる未来をつくろう!」という考え方のこと。

つまり、スーパーのレジ袋を減らすためにエコバッグを買ったり、マイボトルで飲み物を持ち歩くといった“エコ”な取り組みも、エシカル消費の一部といえるのです。

ただエシカル消費の場合は、環境保全に取り組む“エコ”よりも、対象とする問題の幅が広いのが特徴。環境問題に取り組むことはもちろん、途上国で起きている貧困や児童労働の問題、被災地や過疎地域の復興なども、エシカル消費ではテーマとして含まれます。

今日からできる!私達が取り組める「エシカル消費」とは?

そんなエシカル消費。世界の経済問題や被災地の復興支援なんていうと、少しハードルが高いように感じますが、実は普段何気なくしている"お買い物"の中でも、ほんのちょっと意識を持つだけで、気軽に“エシカル消費”に取り組むことができます。たとえば以下のような行動も、社会貢献につながる第一歩です!

【地元商店で買物をする】

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品揃えが豊かな大手のスーパーは、主婦にとっての強い味方。特に平日お仕事をしていると、遅くまで営業している店舗はありがたいものです。でもたまには気分を変えて、地元の商店街へ繰り出してみませんか?地域経済の活性化を支援することも、立派なエシカル消費!身近な町の商店でお買い物をすることで、地域のお店を応援しましょう。

【地元の産品を買う(地産地消)】

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スーパーの店頭などで、ゆかりのある土地の野菜や果物を見かけると、なんだか嬉しくなることはありませんか?実は“エシカル消費”でも、食べ物の産地を気にすることは大きな意味を持ちます。たとえば、地元で育てられた青果などを買うことは、農家さんを応援するとともに、食物輸送で排出されるCO2削減にもつながるというエコな行動でもあるのです。

【フェアトレード商品を買う】

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最近、チョコレート専門店やネット通販などで、目にする機会が増えてきた「フェアトレード」という言葉。これは、途上国で作られた作物や製品を適正な価格で取引することで、生産者の生活向上や自立を支援する仕組みを指します。

普段何気なく口にしているチョコレートやコーヒーなども、その生産の裏側では、児童労働や貧困層の労働搾取といった深刻な問題が未だ後をたたない現実があります。「フェアトレード」認証をもつ商品を買うことは、こうした社会問題解決の一助となる行動なのです。
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