2019年3月26日 更新

ワーキングマザー必見!「紅茶」で仕事・育児・家事を効率化しよう!

いま「紅茶」がブームになっています。紅茶にはさまざまな効果・効能が実証実験などで確認されていますが、このたび「仕事の生産性向上」の効果が確認されました!働くママは必見です!

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紅茶にはさまざまな効果・効能があるといわれていますが、最近では、なんと仕事の生産性向上にまでいい影響ももたらす可能性が確認されたのです。

オフィスや自宅で仕事をしたり、家事や育児を効率的に行ったりするのに、紅茶が役立つかもしれません!

そしてその他、確かめられている、さまざまな健康・ダイエット効果の中から、注目の効果もピックアップしてご紹介します!

1.仕事の生産性を高める!

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紅茶といえば、「リラックスできる」「癒される」ようなイメージはありませんか?一般的にも、紅茶は癒し系と思われていたようです。

そんな中、日本ブレインヘルス協会が行った紅茶に関する実験では、コーヒー、エナジードリンク、水と比べて紅茶は、次の効果があることが分かったといいます。


・注意力の集中維持、および現代の記憶研究で注目されているワーキングメモリー※の能力発揮にもっとも効果がある。

※ワーキングメモリーとは、ある仕事をこなす上で、脳にたくわえられた記憶のなかから必要なものを的確に素早く選び出し、判断や行動の遂行に役立てる能力。仕事を効率的に進めるうえで最も求められる脳の機能

・紅茶はその高度な機能を営む際に、自律神経のバランスを保ち、いたずらに緊張が強まることを防ぐ作用がある。

・紅茶は活力を増進させる作用もある。
<古賀杏林大学名誉教授のコメント>抜粋

「これまで嗜好品は、仕事の合間にリラックスするために飲むものと考えられてきました。しかし紅茶には、ほっとひと息つくばかりでなく仕事そのものを遂行する能力を高める、すなわち生産性を高める作用があることが実証されたことが今回の実験で得られた重要な結果です。」
これからは、「紅茶を飲んでリラックスしよう」だけでなく、「紅茶を飲んで仕事をはかどらせよう!」と意気込みながら飲むシーンが増えそうですね。

2.インフルエンザ対策

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ワーキングマザーにとって、風邪やインフルエンザへの感染を予防することも大事な仕事。

紅茶にはインフルエンザ対策の効果も確かめられているため、ますますワーキングマザーにとってぴったりの飲み物といえそうです。
紅茶のインフルエンザウイルス感染阻止力の研究について | 三井農林 お茶科学研究所 (187170)

① 紅茶はインフルエンザウイルスを撃退する力がすごい!

インフルエンザ対策によいとされている飲み物や食品成分について、インフルエンザウイルスを無力化(細胞への感染を阻止)する能力を比較してみました。その結果、紅茶はインフルエンザウイルスを無力化する能力が高いことが分かりました。一方、インフルエンザ対策として多く飲用されている生姜湯、乳酸菌飲料、ビタミンC飲料は無力化する能力が紅茶に比べ低いことが分かりました。
三井農林のサイトによると、紅茶はインフルエンザウイルスを無力化する能力が高いことが分かったといいます。インフルエンザシーズンには欠かせない飲み物になりそうですね。

3.食事中、食後の血糖値上昇を抑制

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