2019年8月28日 更新

32〜35週 マタニティダイアリー

妊娠9ヵ月の胎児の成長・ママの変化・注意点などまとめてみました。

32〜35週・妊娠9ヵ月

◆妊婦健診
2週に1回

◆おなかの赤ちゃんの成長
皮下脂肪がついて顔や体もふっくらしてきます。

・身長:約47㎝/体重約2500g(35週頃)
・肌は弾力のあるピンク色に変わってくる
・爪や髪が伸びている
・全身の胎毛が消える

ママの体調の変化

妊娠後期ならではの、尿漏れや頻尿などの不快なトラブルもこの時期がピーク

◆尿漏れや頻尿なども多くなる◆
赤ちゃんの頭で膀胱が圧迫されるために起こる事ですので、心配はいりません。下着はこまめに取り替え、常に清潔を心がけましょう。


◆胸やけや胃もたれを感じる◆
子宮はみぞおちのあたりまで上がり、胃が押し上げられるので一度に沢山食べれなくなる。


◆息苦しさが強くなる◆
胃、心臓、肺なども圧迫され、背骨まで痛みを感じるほど。呼吸が苦しく、動悸が起こることもあります。


◆腰が痛くなる◆
大きなおなかで生活するだけで腰にはかなりの負担。足のつけねが痛む人も少なくありません。


◆こむら返りが起こる◆
こむらがえりという足のけいれんが起きるのも、子宮に圧迫されるから。カルシウム不足も原因のひとつ。


◆足がむくむ◆
足のむくみ、だるさ、つるといったことが起こります。足を高くして寝たり、お風呂でマッサージしましょう。

妊娠9ヶ月にやること&気をつけること

◆疲れない程度の運動をする◆
安産のために、散歩や簡単な体操で筋肉を鍛え、ストレッチで骨盤や体をほぐしておく。急な激しい運動は厳禁。可能な範囲でやりましょう。


◆体調の変化に気をつける◆
おなかのはり、おりものの色や匂いなど、体調の変化に気をつけてください。おなかのはりは陣痛のはじまりである可能性もありますし、おりものは細菌性膣炎によるものかもしれません。


◆呼吸法やリラックス法を練習◆
陣痛がはじまってから呼吸法をやろうとしても難しいので、この頃から練習。普段からリラックスを心がけておくことも大切です。


◆実家で里帰りする人は準備する◆
里帰り出産をする人は、実家に帰ってすぐに出産する産院を受診。これまでの経過なども渡しておきます。実家では産後もしばらく過ごすので、小児科や夜間救急の病院などを調べておくといいでしょう。

妊娠9ヵ月ママたちがやっていること

・ファミリーサポートやベビーシッター、食材の宅配サービスなどのリサーチをして今のうちに登録しておく
・しばらく美容院に行かなくてもいいようなヘアスタイルにしておく
・いつお産が始まっても慌てないように準備を完了しておく(置き場所は、夫や家族にも伝えておくと◎)
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