女性も要注意！水虫が愛する高温多湿の季節がやってくる前に、知りたかった水虫のあれこれ完全ガイド

中年男性がかかるイメージのある水虫ですが、実は老若男女がかかる病気です。
女性の中には、「実はちょっと心当たりがあるけど、恥ずかしくて人には聞けない…」そんな方が多くいるようです。

知りたかった水虫のあれこれを完全ガイド！
水虫が愛する高温多湿の季節がやってくる前に知っておきましょう。

水虫菌はあちこちに！

via weheartit.com

カビの一種である白癬菌（水虫菌）が、足の裏や指の間などに寄生した状態を「水虫」といいます。
水虫菌は高温多湿を好むので、菌が存在し足が暑く蒸れた状態であれば、誰でも水虫になる可能性があります。

以前は、一日中靴を履きっぱなしで足が蒸れやすい男性のものというイメージが強かった水虫ですが、最近ではストッキングとパンプスを履き続ける女性が水虫になることも少なくありません。

高温多湿になる梅雨前から夏にかけては水虫が大好きな季節なので、まずは菌を寄せ付けないよう心がけ、足を清潔に保つようにして予防しましょう。

水虫の種類と症状

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◼︎Type1 小水疱型
足の裏や縁に通常2〜3mmの小水疱や膿泡ができる。強いかゆみを伴う。

◼︎Type2 趾間型
指の間が赤くなった後、白くふやけて皮がむけ、ただれてジュクジュクする。むずがゆい。

◼︎Type3 角化型
足の裏、特にかかとの角質が厚くゴワゴワになって皮がむける。かゆみはなし。

◼︎Type4 爪白癬
かゆみはないが、爪が白濁や変形し、もろくなり欠けることも。症状があったら即病院へ。