ハイローチェアって何?
ハイローチェアとは、赤ちゃんのお昼寝や離乳食の際に使用できる、簡易ベビーベット兼チェアのこと。その名前の通り、「ハイ」と「ロー」の2つの高さ調節が可能なので、椅子として使用する際はダイニングテーブルやローテーブルに合わせることができます。
椅子として使用できる年齢は、新生児から4歳頃までと幅広く、長く使用することができます。またベッドとしてはリクライニング機能だけでなく、スイング機能までついている優れものです。
ただし、ハイローチェアの価格は、このスイング機能が「電動」か「手動」かによって大きく変わります。
この記事では、電動と手動どちらがいいのか迷っている方のために、両方のハイローチェアを使った筆者が、それぞれのメリットデメリット、どちらがおすすめかを解説します。
椅子として使用できる年齢は、新生児から4歳頃までと幅広く、長く使用することができます。またベッドとしてはリクライニング機能だけでなく、スイング機能までついている優れものです。
ただし、ハイローチェアの価格は、このスイング機能が「電動」か「手動」かによって大きく変わります。
この記事では、電動と手動どちらがいいのか迷っている方のために、両方のハイローチェアを使った筆者が、それぞれのメリットデメリット、どちらがおすすめかを解説します。
手動ハイローチェアのメリット・デメリット
via a.r10.to
メリット
・電源が不要でどこでも使用できる
・価格がリーズナブル
・軽いので持ち運びしやすい(8kg~10kg程度)
基本的に1万円~3万円台で購入できることが多いよう。手動の場合は電気を使用しないため、扱いやすく安価で購入が可能です。
また部屋から部屋へ移動する際も、手動ハイローチェアの方が軽さがある分、楽でした。2階でも使用する可能性がある場合は、電動より手動のほうがおすすめです。
・価格がリーズナブル
・軽いので持ち運びしやすい(8kg~10kg程度)
基本的に1万円~3万円台で購入できることが多いよう。手動の場合は電気を使用しないため、扱いやすく安価で購入が可能です。
また部屋から部屋へ移動する際も、手動ハイローチェアの方が軽さがある分、楽でした。2階でも使用する可能性がある場合は、電動より手動のほうがおすすめです。
デメリット
・手動で揺らさなければならない
・オルゴール機能や揺れ調節機能がない
手動の場合は自分で揺らし続けなければならないため、ちょっと手を離して他のことができないのが大きなデメリット。
筆者は背中スイッチが起きないよう、抱っこで寝かせた後にハイローチェアを揺らしながら、赤ちゃんを置いていましたが、揺れがなくなるとまた起きる…といったことがありました。
・オルゴール機能や揺れ調節機能がない
手動の場合は自分で揺らし続けなければならないため、ちょっと手を離して他のことができないのが大きなデメリット。
筆者は背中スイッチが起きないよう、抱っこで寝かせた後にハイローチェアを揺らしながら、赤ちゃんを置いていましたが、揺れがなくなるとまた起きる…といったことがありました。
電動ハイローチェアのメリット・デメリット
via a.r10.to
コンビ ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi おやすみドーム EG|Combi
¥49,800
コンビのスウィングベッド&チェアから「ネムリラ AUTO SWING BEDi EG」が誕生。眠りに理想的な暗さをつくる「スリープシェル」、頭と背座面にまで「エッグショック」を搭載したハイグレードモデルです。
メリット
・自動で揺れるので、揺らす手間がいらない
・揺れ幅やスピード、オートモード機能など、好みに合わせて設定できる
・メロディ機能搭載のタイプもある
ママやパパが少し離れていても、電動ハイローチェアは自動で動き続けるので、赤ちゃんを落ち着かせることができます。また、コンビのネムリラは94%の入眠率を誇り、赤ちゃんをあやしたり寝かしつけるのも楽になると評判です。
・揺れ幅やスピード、オートモード機能など、好みに合わせて設定できる
・メロディ機能搭載のタイプもある
ママやパパが少し離れていても、電動ハイローチェアは自動で動き続けるので、赤ちゃんを落ち着かせることができます。また、コンビのネムリラは94%の入眠率を誇り、赤ちゃんをあやしたり寝かしつけるのも楽になると評判です。
デメリット
・価格が高い
・電動部品の故障やメンテナンスが必要になる場合がある
・重いので持ち運びが大変(11kg~13kg)
・揺らしたいときは電源が必要
電動のハイローチェアは多機能だけあって、価格は3万~6万程度になります。長く使うものとはいえ、なかなかの出費です。
また揺らしたいときは電源につなげる必要がある上、重さもあるため、基本的に同じ場所でしか使用しない、という場合におすすめです。
・電動部品の故障やメンテナンスが必要になる場合がある
・重いので持ち運びが大変(11kg~13kg)
・揺らしたいときは電源が必要
電動のハイローチェアは多機能だけあって、価格は3万~6万程度になります。長く使うものとはいえ、なかなかの出費です。
また揺らしたいときは電源につなげる必要がある上、重さもあるため、基本的に同じ場所でしか使用しない、という場合におすすめです。
【結論】ハイローチェアは「手動」がおすすめ!
電動ハイローチェアで入眠率90%以上を謳うメーカーはあるものの、実は揺れによって眠るかどうかは個人差が大きいです。筆者個人の実体験としては、「手動のハイローチェア」をおすすめします。
長男の時は「手動」よりも「電動」の方が良いと思っていた
長男の時は手動のハイローチェアを使っていたのですが、揺れが止まってしまうと起きてしまったり、泣いたりしていました。背中スイッチを発動させずに置くというミッションも難しく、次にハイローチェアを使うときは、自動で揺れてくれる電動タイプにしようと思っていました。
次男を出産後「電動」を使い始めるも…
「次は絶対電動!」と思い購入したハイローチェアでしたが、次男が電動の揺れで眠ることは無く…早々に電動機能は使用しなくなりました。
ただ、電動でも機能を使用しなければ、手動のハイローチェアと変わらず使用することはできますし、コードも取り外し可能です。そのため、もし眠らない可能性に目をつむることができるのであれば電動でも大丈夫です。
ただし、自動か手動か、という点だけで3万円以上の価格差の価値があるか?といえば少々疑問も。価格差で迷った場合は「手動」を選ぶことをおすすめします。
筆者はお風呂で自分が身体を洗う時の待機場所として、脱衣所にハイローチェアを置き、子どもを寝かせていたので、移動させることが多かったです。移動させて使うことを想定している場合も、やはり軽くてスマートな手動ハイローチェアがおすすめです。
ただ、電動でも機能を使用しなければ、手動のハイローチェアと変わらず使用することはできますし、コードも取り外し可能です。そのため、もし眠らない可能性に目をつむることができるのであれば電動でも大丈夫です。
ただし、自動か手動か、という点だけで3万円以上の価格差の価値があるか?といえば少々疑問も。価格差で迷った場合は「手動」を選ぶことをおすすめします。
筆者はお風呂で自分が身体を洗う時の待機場所として、脱衣所にハイローチェアを置き、子どもを寝かせていたので、移動させることが多かったです。移動させて使うことを想定している場合も、やはり軽くてスマートな手動ハイローチェアがおすすめです。
電動のハイローチェアを検討する場合
「電動も気になるから、試してみたい!」という場合は、このような方法がおすすめです。
ハイローチェアは正直、ベビー用品として必須!というわけではありません。ですので、赤ちゃんが生まれてから必要性に応じて購入しても全く問題ありません。
赤ちゃんが眠るかどうかは個人差が大きいので、事前に購入しておくより、赤ちゃんが生まれてから試してみるのが最も効率的です。
ちなみに筆者は中古で購入したので、電動も手動も安く使用することができました。クッションカバーも安全ベルトも洗濯可能なので、衛生面も問題なく使用することが可能です。
・ベビー用品のレンタルショップで数ヶ月レンタルする
・ベビー用品の店で試乗する
・オフハウスのような中古ショップで購入
・ベビー用品の店で試乗する
・オフハウスのような中古ショップで購入
ハイローチェアは正直、ベビー用品として必須!というわけではありません。ですので、赤ちゃんが生まれてから必要性に応じて購入しても全く問題ありません。
赤ちゃんが眠るかどうかは個人差が大きいので、事前に購入しておくより、赤ちゃんが生まれてから試してみるのが最も効率的です。
ちなみに筆者は中古で購入したので、電動も手動も安く使用することができました。クッションカバーも安全ベルトも洗濯可能なので、衛生面も問題なく使用することが可能です。