頑張るママの体は悲鳴を上げる寸前？注射1本で治る驚きの肩凝り治療法とは！

お母さんの毎日の仕事

毎日行う掃除・洗濯・炊事の仕事、『家事』。
そして家事に加え、赤ちゃんへの授乳や子どもの寝かしつけ、可愛く甘えられるとついつい抱っこに応じてしまう…。
日本のお母さんは働き者だなと、我ながらつくづく感じるものです。

しかし、「簡単にやっているように見えてても、意外と重労働なのよね」が本音で、実はこれらは同じ姿勢で行っていることも多く、肩凝りや腰痛を招きやすいと言われています。
働きに出ている方は特に、パソコンに長時間向き合ったり等も重なり、体は悲鳴を上げる寸前では？

そんな頑張るママに、『ためしてガッテン』でも大反響だった、肩凝り治療法をご紹介します！

そもそも肩凝りって？

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筋膜と呼ばれる組織を使いすぎたり、間違った使い方をすると、筋肉を覆う筋外膜の特定の部分の動きが硬くなってしまいます。そしてその高密度化した部分は水分が失われて粘り気を増し、ますますほぐれにくくなり筋自体が硬くなることが、そもそも肩凝りの原因のようです。

肩凝りは、国内患者数、約1200万人ともいわれ、”国民病”とも呼ばれていて、お母さんだけでなく、働くお父さん、そして最近では小さい子どもも肩凝りに悩まされているよう。

そして肩凝りを根治する治療法は少なく、これまでは固まった筋肉をマッサージや指圧で揉みほぐしたり、叩いたりすることが一般的ですが、最新の研究では、揉みほぐしても叩いても、肩凝りは治らないどころか、かえって完治を妨げていることが判明したというので驚きです！

注射1本で肩凝りが治る？

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そんな揉みほぐしても叩いても完治しない肩凝りが、生理食塩水の注射1本で治るという治療法に注目が集まっています！

筋膜の癒着部分にピンポイントで生理食塩水を注入することで、凝り固まっている部位に水分が浸透し、癒着が解放され、肩凝りの痛みが改善されるというのです。
生理食塩水は人間の体の成分に近いため、副作用の心配もまずないと言われています。

肩凝り以外にも効果的！

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◼︎首回り
◼︎腰
◼︎上腕や大腿部など
癒着した筋膜に痛みが発生する症状では、生理食塩水の注射で多くが改善するのだそう。

筋肉に負荷をかけ続けた結果、筋膜が癒着してしまったアスリートに対しても、この生理食塩水の注射でパフォーマンスの向上が見られたというデータもあるそうです。

日常生活ではアスリートのように筋肉を酷使することはありませんが、同じ姿勢でいることの多い家事・育児で凝り疲れた体の痛みがなくなれば、もっと元気に毎日を過ごせますよね。