2019年9月3日 更新

衣替えの季節到来!夏物衣類を来年も美しく着るためにすぐできること

まだ暑い日もあるものの、そろそろ本格的に長袖シーズンとなってきましたね。夏物衣類を片付ける際、来年も美しく着られるためのポイントをまとめました。

衣替えの季節がやってきました!

衣替えは、年に2回の主婦にとってはある意味一大イベントですね!秋も深まってき、夏物衣類を収納し冬物衣類を出したい頃ですが、せっかくなので、次の衣替えの際(春~夏)に、すぐに気もち良く夏物衣類を着られるよう、少しだけ手間をかけて片付けてあげましょう♪

次に着る際、夏物衣類が「残念な見栄え」になってしまわないよう…気を付けるべきポイントをまとめました。

短時間でも着用した衣類は、必ず洗濯をしよう!

「結局この服あまり着なかったな~。」と感じたまま、夏の出番を終えてしまった衣類、きっとありますよね。しかし、一度でも、少しの時間でも袖を通した衣類は、きちんと洗濯をしてから収納することをおすすめします。

数日後に着るかも…?という配置をしている時には気にならなくても、半年近く収納し再び出した際に、汗や皮脂で汚れた部分が黄色や茶色に変色してしまっている…。そんな残念な事態を防ぎます。

汚れが気になる衣類は、衣替え前にポイント洗いなどでしっかり汚れを落としておきましょう。

すすぎはしっかり2回しておこう!

最近では、すすぎ1回でOKという便利な洗濯用洗剤も増えていますよね。しかし、長い間収納しておく衣類を洗う際だけは、これらの洗剤を使う場合でも、2回しっかりとすすいでおきましょう。

汗や皮脂の汚れで衣類の状態が悪くなるのはもちろんですが、洗浄成分が万が一残ってしまっていた場合にも、衣類の状態は悪化します。しっかりとすすいでおきましょう。

なにがなんでも、しっかり乾かしてから収納を!

衣替えは天気の良い日におこなうのが理想ですが、お仕事の都合などでなかなかタイミングが合わない…という方も多いでしょう。日頃の洗濯であれば、少しくらい濡れていても(半乾きの状態でも)気にせず着てしまう、という方も、衣替えの際は、なんとしてもしっかり乾かしてから収納をするようにしましょう!湿った部分が少しでもあると、雑菌の繁殖やカビの原因になります。その衣類だけでなく、たんすやクローゼットの中全体に嫌なにおいが広がったり、ということも考えられます。

天気が悪かったり、乾きにくい場合は、

・洗濯乾燥機を使う
・浴室乾燥機を使う
・扇風機などで乾かす

などの方法があります。なお、乾燥機を使用して乾かした場合には、しっかりと熱をとってから畳むのが良いでしょう。

こちらでも、部屋干しの方法を紹介しています。

シャツ類は、アイロンをかけてピシっと収納!

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