2025年10月29日 更新

夏にお勧め!子供と一緒に読む怖~い絵本

暑くて寝苦しい夜、子供と一緒に背筋ゾクゾクしてみませんか!? 怖いけど・・・でも読みたい!面白い!そんな絵本を紹介します。

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小さいころ、怖くてドキドキしながら読んだ絵本はありませんか?
衝撃的でトラウマになるほど記憶に残るお話しと絵。
怖い・・・怖いけどページをめくらずにはいられない。そんな魅力のある絵本。
この夏、お子様と一緒に絵本を読んで涼しくなりましょう。

発売以来多くの人たちに愛されてきた大人気作品

おしいれのぼうけん

おしいれのぼうけん|ふるたたるひ・たばたせいいち著

おしいれのぼうけん|ふるたたるひ・たばたせいいち著

私がこの絵本をはじめて読んだのは小学1年生でした。その時から実家の押し入れに近づくのも怖くなってしまいました。が、何度も何度も読んでしまいました。

ねずみばあさんが登場するたびにドキンと跳ね上がる心臓。
1974年に発売されて以来、沢山の人に愛されてきたベストセラー作品です。

本気で怖い!!トラウマ必至な絵本ならこれ!

いるの いないの

いるの いないの|京極夏彦作・町田尚子絵

いるの いないの|京極夏彦作・町田尚子絵

おばあちゃんが住むとても古い家。そこで暮らすことになった「ぼく」は、高い天井の上のほうが気になって仕方がない。あの真っ暗な梁の向こうに、何かがいるような・・・。

「みなければ こわくないよ。みなければ いないのと おんなじだ」

でも・・・もし・・・見てしまったら!?

くうきにんげん

くうきにんげん|綾辻 行人作・牧野 千穂絵

くうきにんげん|綾辻 行人作・牧野 千穂絵

「くうきにんげん」は、見えない存在の怖さを静かに描いた絵本です。 綾辻行人さんの不気味な語りと、牧野千穂さんの美しくも不穏な絵が絶妙に重なり、読んだあともゾクゾク感が余韻として残ります。

とっても怖いのに、どこか現実味もあって、親子で“見えないものの正体”について話したくなる一冊。 夏の夜にぴったりの、想像力を刺激する怪談絵本としておすすめです。
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この記事のライター

三好廣香 三好廣香

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