2019年8月22日 更新

簡単ルールで2歳~OK!知育にもつながるかけっこ遊びにトライ!

日差しと風が心地良い午前中に元気に体を動かして、ぐっすりお昼寝や体力アップを目指しませんか?GWの緑地や広場遊びにもおすすめの、2歳頃から楽しめて体をたくさん使うかけっこ遊びを紹介します!

緑地や広場等で体を使って遊べる遊びと聞くと、一見たくさんありそうですが、まだ遊びのルールの理解が難しい小さな子どもたちとできることとなると意外と限られているように感じませんか?

子どもの意の向くままに走らせたり、砂や遊具での遊びも楽しいですが、小さな子でも理解しやすい簡単ルールの遊びも時には取り入れて、脱マンネリを目指すのも良いかもしれませんね!保育園でもやっている、低年齢児向けのかけっこ遊びを2つ紹介します。

よーいどん!にプラス一工夫を!

「よーいどん!」という名称が浸透しているかはわかりませんが、子どもが一人で歩けるようになってくると、多くのママは一度はやったことがあるのではないでしょうか?ママの元や目的のもの(遊具等)に向かって、ママの「よーいどん!」の掛け声に合わせて子どもが走るかけっこ遊びです。子どももニコニコ、体もたくさん使って体力もつきますよね!

2歳を超えて言葉の理解も進んでくると、この遊びに一工夫プラスを!広いスペースを確保できそうな状況であれば、以下のような遊びはいかがでしょうか?

・数メートル先にいるパパにタッチをして戻ってくる
・数メートル先にある遊具や木の周りを一周して戻ってくる
・ミニコーンやミニチェア等を2・3個置いて、ジグザグ走りをしながら目的物にタッチする

パパやママが並走したり、何度か見本を見せてあげると子どももすぐルールを覚えられると思います!

ほんのちょっとの変化ですが、無意識に真っ直ぐや大きなカーブで走ることが多い子どもにとって、小回りやジグザグを意識する遊びはとっても新鮮です!

色探し・色タッチ で遊ぼう!

のちに、パパ・ママにも懐かしい思い出のある(?)“色鬼”につながっていく遊びです。公園には遊具等いろいろな色のものがありますし、緑地や広場でも、荷物や自然の草花、看板等、身近にいくつかは色があると思います。

「よーいどん!」形式で、子どもと一緒に目的の色を探してかけっこを楽しんでみてくださいね。色を覚える、考える力がつく等、知育にもつながる遊びだと思います。

色の指定は子どもと交代しながらでもOKですが、危険な箇所へ誘導しそうな色はチョイスせず、安全な場所やものの色を目指してかけっこを楽しめるよう工夫してみてくださいね。

怪我や脱水に気をつけて楽しく遊ぼう!

いかがでしたか。ママと子ども2人でも楽しめますが、GWはパパやおじいちゃん・おばあちゃんたちと一緒に子供が元気に駆け回る姿を楽しんでみるのも素敵な過ごし方ではないでしょうか?

行動範囲や運動量が多くなるので、怪我や脱水にはいつも以上に気をつけながら、楽しく遊んでみてくださいね。
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piyoco piyoco

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