⑤ 複数回受けるものは忘れずに
多くのワクチンは複数回受ける必要があります。決められた回数を忘れずに接種しましょう。ちなみにインフルエンザはウイルスの形が変わるため、毎年受ける必要があります。
⑥ 主治医に相談するのも◎
スケジュール組みや日程変更で悩んだら、主治医に相談するのも◎です。アレルギーや健康状態などを踏まえて、的確なアドバイスをもらえます。また、役所にあるのは定期接種の情報だけのことも多いので注意しましょう。
⑦ 予約キャンセル時は次回の予約も
赤ちゃんの場合、風邪などで予防接種を延期することが度々あるでしょう。そんな時は、キャンセルするだけで次の日程を決めず先延ばしにしていると、接種がどんどん遅れていきます。赤ちゃんの体調不良などでスケジュールがくずれたら、早めの軌道修正を心がけましょう。
⑧ 効率的&効果的な受け方を
予防接種の順番を工夫すると、短期間で接種を終えることができ、効率的に感染の予防ができます。たとえば、BCGを先に受けると4週間あけなければ四種混合を接種できませんが、四種混合を先に受ければ1週間でBCGが接種可能になります。
まとめ
スケジュールはどう立てればいいのか、接種予定日に具合が悪くなったらどうしよう、など予防接種のスケジュールを立てるには心配事がたくさんあります。今回ご紹介した8つのポイントを参考に、受けそびれのないようスケジュールを立てましょう。