2022年4月24日 更新

朝の登園渋り…どう対応してる?我が家が試して効果的だった対応法

朝、我が子が登園渋りをすると、登園させても良いのか?休ませた方が良いのか?ママは悩みますよね。今回は、我が子が登園渋りをした状況別に、効果的だった対応方法をご紹介します。

連休明けの登園渋り

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我が家では、休日に家族で楽しく過ごした翌日の登園渋りが頻繁にあります。連休明けの登園日は、朝起きると「家のおもちゃで遊ぶ!」「保育園行かない」「ママと遊びたい!」とよく言っています。休み明けの登園渋りが起こると、我が子に対して寂しい思いをさせてしまっているのかな?と、筆者も不安な気持ちになることがあり、対応に悩むことが頻繁にあります。

連休明けの登園渋りに対して効果があった対応は?

登園前日の夜に、明日が登園日であることを伝えるようにしています。

「明日は保育園のお友達や先生と会える日だよ!楽しみだね」
「明日は〇〇ちゃん、〇〇くんと保育園で遊べるよ!何して遊ぼうか?」
「明日の保育園の給食・おやつは何かな?楽しみだね」
「明日、保育園のお友達や先生に、連休中に〇〇へお出かけしたことを話そうか?」

など、我が子が登園に対して前向きな気持ちになれるような内容を伝えるよう心掛けています。

我が子はお友達や先生と遊ぶことが好きな性格ということもあり、前日の夜に明日自分が登園するのか?お休みなのか?を知ることで、連休明けの朝の登園渋りが軽減しました。

ママが妊娠中や下の子が赤ちゃんで自宅にいる場合の登園渋り

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ママが妊娠中、つわりやお腹が大きくなったことで、我が子が満足出来るまで十分に遊べなくなったり、出産が近くなり、ママが入院で数日間家にいなくなる日が近づいてくると、我が子のママと一緒にいたいという気持ちが高まり、登園渋りが起こることがあると思います。

我が家では、朝の自宅での登園渋りに加えて、保育園に到着してもなかなか教室に行くことが出来ず、「保育園でママと一緒に遊ぶ!」と言ってなかなか教室に行けませんでした。

ママが妊娠中や下の子が赤ちゃんで自宅にいる場合の登園渋りに効果があった対応は?

保育園の担任の先生に、朝に登園渋りが起きていることや、下の子が産まれることで寂しい気持ちになっていることなど、日々の我が子の様子を出来る限り詳細に、連絡ノートや口頭で伝えていました。

先生に我が子の様子を伝えていたことで、我が子が登園したことに担任の先生が気づくと、教室に入る前から担任の先生が我が子の名前を呼んでくれたり、「おはよう!一緒に遊ぼう!」と声をかけてくれていました。保育園で過ごす日中も、担任の先生が「もうすぐ、お兄ちゃんになるんだね!カッコいいね!楽しみだね!」と、我が子の気持ちが前向きになるような声かけをしてくれていました。

保育園の担任の先生の声掛けの効果もあって、徐々に我が子も「お兄ちゃんになるから、大丈夫!」と言いながら、元気に登園する日が増えました。

園では自分の思い通りにいかないので登園渋りをする

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登園渋りをしていたので、筆者が「何で登園したくないの?」と我が子に聞いてみると、我が子は「保育園の気に入っているおもちゃが自分のものにならないから、行きたくない」と言っていたことがありました。

担任の先生に園での様子を聞いてみると、人気のおもちゃやお友達が楽しそうに使っているおもちゃの取り合いになってしまうことがあるようで、自分の思い通りに遊べないことが登園渋りに繋がっているようでした。

園では自分の思い通りにいかないので登園渋りをする時の効果的な対応は?

我が子を褒めるようにしました。

「お友達におもちゃを貸してあげられてすごいね!」
「みんなで仲良く遊ぶと楽しいよね」

といったように、お友達におもちゃを貸してあげて、仲良くみんなで遊ぶことは良いことなんだと伝えるようにしました。すると、「〇〇くんに、おもちゃを貸してあげたよー。」と教えてくれるようになり、筆者が褒めると嬉しそうにしていました。

これを繰り返すことで、心が成長し、おもちゃの取り合いも減ってきて、自分の思い通りにいかないから登園しないという気持ちは収まって来ました。
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この記事のライター

yuki yuki

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