2020年8月8日 更新

【育児あるある漫画】リップスティックと息子③

やっと少しだけ乗れるようになりました!

▼これまでのお話はこちら


ある日息子と外遊びをしていると、近所の小学四年生「空くん」が、息子がほしかったスクーター(空くんの妹の物)に乗っていました。

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空くんにビシッと言われてしまいましたが、リップスティックに乗れるようにコーチをしてもらうことになりました。

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今まで散々お友達から「手すりを持って練習するんだよ!」「最初は大人に手を持ってもらってもらうんだよ」等と言われ、息子はそれを拒否してきました。

でも、なんと空くんは最初からひとりで乗れるようになる方法を教えてくれたのです。これが息子には合っていました。(しかも三人兄弟の長男なので教え方も上手い)


「まずは左足を乗せて、右足で蹴る!そんで、助走がついたら右足も乗せる!」
「えっと、えっと、こうやって……乗れた!!」

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その後スッテーン!と転んで、結局乗れたのは3秒だけでしたが、「3秒も乗れた!!」と、息子のやる気に火がつきました。

「空くん出来たよ!」
「よーし、じゃあ10秒乗れたらスクーター貸してやるよ」

スクーターに乗れるというご褒美もあり、今までのやる気の無さが嘘のようにコツコツ練習し、あっという間に10秒乗れるようになりました。
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よもやお蔵入りかと思われたリップスティックですが、近所のお兄ちゃんのおかげで救われました。
父母何にもしてない〜(笑)

次回は、完璧に乗りこなせるようになったお話です!もう少しお付き合いください☆

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この記事のライター

Chiroko♡公認ママサポーター Chiroko♡公認ママサポーター

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