2022年6月17日 更新

寝起きが悪い子をどう起こす?直ぐに出来ちゃう5つのアイディア

朝のイライラが一つ解消!寝起きの悪い子が「ぴょん♪」と飛び起きる、5つのアイディアをご紹介します。

4.「みんなを起こしに行こうよ!」作戦

就寝前、リビングや寝室前に子どもがお気に入りのぬいぐるみや人形を配置します。朝になったら、「今日もみんなを起こしに行こうね」と、優しく声を掛けてあげてください。我が家の2歳の息子は、「僕がみんなを起こさなきゃ!」という責任感から、はりきってくれることが多いです。

6歳の息子には、リビングまでの道のりに「ぶつ切りのメモ紙」を配置し、全部集めればママからのメッセージが読める…という仕掛けが好評です。ワクワクする気持ちが、布団を抜け出す活力になるようです。

5.「添い寝起こし」の効果は絶大!

寝かしつけと同じように、添い寝をしながら子供を起こしてあげる方法です。我が家の息子達も、布団の中で5分程度おしゃべりするだけで、すっかり目が覚めるよう。「起こしたいのに添い寝なんてしていいの?」と思うかもしれませんが、たっぷりスキンシップをした方が、心が安定した状態で目覚められ、その後もご機嫌で過ごせます。「大声で起こす」とは真逆のアプローチですが、こちらの方が圧倒的に機嫌良く起きられますよ!

まとめ

寝起きが悪い子を起こす5つのアイディアをご紹介しました。皆さんが実際に試してみたいと思えるアイディアはありましたか?

子どもが起きない、寝起きにぐずるという時は、下記のような原因(※)が考えられるそう。

〇睡眠時間が足りない/睡眠の質が悪い
〇規則正しい生活習慣が身についていない
〇ノンレム睡眠中(深い眠りの時)だから
〇ストレスを感じている
〇スマホやパソコンなど、電子機器による影響
〇不眠症などの病気の症状

お子さんが気持よく起きられるよう、「朝起きにくい原因」を解決することも重要です。起きられない原因に心当たりがあれば、まずは無理せず、できることから改善してみてください。原因の改善と上手な起こし方を並行しながら、理想的な目覚めを目指しましょう!

(※)愛媛大学医学部附属病院 睡眠医療センター「未就学児の睡眠指針」(厚生労働省サイトより)
https://www.mhlw.go.jp/content/000375711.pdf
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星野サン 星野サン

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