ホットドリンクがすぐに適温に！人気の「猫舌専科」のタンブラー使ってみた♪

飲みやすいが長持ち！猫舌さんのために作った不思議なタンブラー「猫舌専科タンブラー」

身体もココロも温まるホットドリンクが恋しい季節ですが、熱々のドリンクをなかなか飲めない猫舌さんはいらっしゃいませんか？かくいう筆者もなかなかの猫舌で、ホットコーヒーや緑茶をいつまでもふーふーしています。

そんな猫舌さんのために、2020年11月中旬に株式会社ドウシシャから発売された「猫舌専科タンブラー」が、SNSなどで話題となっています。「熱々の飲みものを入れて約3分で飲みやすい温度になる」という不思議なタンブラーなんです。

猫舌でもすぐに飲めるように「熱々の飲み物を適温にする」という、今までなかった性能が注目されているんですね。

筆者購入の「猫舌専科」タンブラーのパッケージより

温かい飲み物を人が“飲みやすい”と感じるのは60～70℃前後だそうですが、このタンブラーは吸熱材が入っており、熱々の状態から3分でこの温度にできるうえ、それをキープできるとのこと！適温になるまで吸熱し、その後は吸熱せずキープできるというのはすごい技術ですね。

筆者も購入、一か月以上待ってようやくゲット！

筆者もかなりの猫舌で、発売当初からこの製品は気になっていました。しかしながらこちらはとても人気で早々に売り切れ、オンラインでは予約注文すらできない期間がありました。

昨年末頃から、各ショッピングサイトでもちらほら予約注文ができるようになったので、早速予約！当初は「2月下旬入荷予定」と案内されていましたが、1月下旬に届きました♪

タンブラーのカラーはピンクにしました。表面はすべりにくい加工で持ちやすいですが、少し重いかな？という印象です。縦と横の大きさを比較するため525mlのお茶のペットボトルと並べてみます。

ペットボトルと大きさ比較

いざ！沸かしたてのお湯でお茶をいれます。比較の為、マグカップにも同じように入れてみます。

普段の筆者なら、沸かしたてのお湯を使ってタンブラーにいれたホットドリンクは、熱くて長時間飲めないことになってしまうため、コーヒーや紅茶ならば冷たい牛乳を入れたり、緑茶なら水で薄めてわざわざ冷ましているほど。

猫舌専科の説明書によると、タンブラーに入れて3分後には適温になっているとのこと。「本当に三分で？」と半信半疑なので、一口目飲むのはかなり勇気がいります…！

3分経過したので、猫舌専科のほうを恐る恐る飲んでみます。おお…？飲める！まだまだ熱いと感じますが、飲めました！70℃って、飲めるけれど「熱い」と感じるまさに「ホットドリンクの適温」なんですね。同じタイミングで入れたマグカップのほうは、まだ熱くて舌をつけることができません…。

1時間経過しても、猫舌専科のほうは先ほどと同じ温度をキープしています♪マグカップのほうはもちろん、冷めています。すぐに飲める温度にしてくれるうえ、飲みやすい温度をキープしてくれるのはこの季節特にありがたいですね！

オフィスでのランチや、在宅ワーク中のドリンクにも♪

via www.do-cooking.com

スタイリッシュなデザインなので、職場でも使いやすいですね。カラーはブラック・ホワイト・ピンク・グリーンの四色で、どれも年齢性別問わない色味です。筆者が購入したピンクは、かなりベージュに近い落ち着いた色味で、男性でも持ちやすいと思います。オフィスになじみやすいのは、やはりブラックかホワイトでしょうか♪

すぐに適温になり、その後は長く適温がキープされますので、入れなおさずとも長時間あたたかいドリンクが飲めます。在宅ワークのお供にもおすすめです！容量も320mlとしっかりあります。多少傾けても飲み物はこぼれませんが、フタは完全な密閉構造ではないので、カバン等に入れて持ち運ぶことはできません。