「東大脳!ブロック10」とは?
「東大脳!ブロック10」は、テレビでも活躍している東大卒の伊沢拓司さんが中心となって監修を行ったブロックゲームです。ブロックの形は全部で10種類で、それがそれぞれ4色入っています。
ブロックを積み上げるタワーゲームや陣取りゲームなど、遊べるゲームの種類はなんと10種類!色々な遊びが楽しめるので、すぐに飽きる心配もありません。ブロック遊びを通じて空間把握能力が鍛えられることはもちろん、想像力や集中力、ひらめき力や論理的思考力など、普段使わないような能力を伸ばすことができます。
小さい子でも楽しめる!
via genki-mama.com
「東大脳!ブロック10」の対象年齢は6歳からとなっていますが、ブロックを積んだり並べたりするだけなら3歳くらいからでも楽しめると思います。ブロックはプラスチックでできているので軽く、角も丸くなっていて安全です。万一お子さんが投げたりしても、怪我をする心配はないでしょう。ただ、小さいサイコロがひとつ入っているので、誤飲にだけは気をつけるようにしてください。
対象年齢の6歳くらいになれば、しっかりとルール通りに遊ぶことができます。特にイラスト通りにブロックを並べたり積んだりするゲームは、大人よりも頭の柔らかい子どものほうが早くできたりします。バランスゲームなどは手先が不器用な子どものほうが不利なこともありますが、6歳でも十分に楽しめる内容です。
実際に使ってみた感想
via genki-mama.com
我が家では、筆者と小学生の息子、幼稚園児の娘、筆者の母の4人で遊んでみました。これだけ年齢層がバラバラな4人で遊んでも、かなり盛り上がって楽しく遊べました!大人だけが勝つこともなく、むしろ子どもたちのほうが勝つことが多かったです。
実際にやってみるとものすごく頭を使い、30分ほど遊んだ後には頭が疲労困憊しているのが自分でもわかりました。脳の中でも普段使っていない場所を使っていることが実感でき、大人の脳トレにもぴったりだと思いました。
この「東大脳!ブロック10」の良いところは一人でも遊べるところで、高齢者の認知症予防などにも使えるところです。実際、筆者の母は脳を鍛えるため、子どもがいない時は一人でブロック遊びをしているそうです。
もちろん子どもたちの脳トレにもぴったりで、遊んでいる間はものすごい集中力を発揮していました。小さいうちから立体に慣れておくことで、将来の数学の授業やプログラミングの授業に役立ちそうな気がします。我が家の場合は兄妹の年の差があるので、年齢に関係なく楽しめるのもメリットのひとつでした。