2025年5月7日 更新

【初心者向け】大阪・関西万博でまず行きたい!基本の楽しみ方5選(2025)

万博が初めてでも大丈夫!2025年の大阪・関西万博を楽しむために「まずは抑えたい」見どころ5選をご紹介します。

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アートも“まわる”万博へ!夢洲の会場内に広がる 彫刻・ミューラル(壁画)の世界

大阪・関西万博の夢洲会場には、まるで街中を散歩するようにアート作品が点在しています。彫刻やミューラル(壁画)といったパブリックアートが、訪れる人々の心を豊かに彩り、非日常の体験を演出してくれます。

たとえば、東ゲート近くの休憩所では、グラフィティ・ライターとして知られるCOOKの壁画《WORLD EXPO 2025》が大きな存在感を放っています。エネルギッシュで力強い色使いは、まさに万博の“始まり”を告げるにふさわしい一枚です。

また西ゲート付近では、和柄アーティストBAKIBAKIによる作品も見逃せません。歌川国芳の浮世絵をベースに、伝統の和柄と現代のサブカルチャーを融合させた大胆な表現が印象的です。BAKI柄と呼ばれる独自のパターンが、未来へつながる和の姿を表現しています。

台湾出身の彫刻家・頼純純(ジュン・T・ライ)による《希望の花》は、幻想的な蓮の花をモチーフにした作品。カラフルに広がる花びらが、生命の創造と再生、そして多文化共生の象徴として咲き誇ります。

さらに、静かにたたずむ白い鹿の彫刻《神鹿》は、彫刻家・名和晃平の手によるもの。雪のような質感をまとった神秘的な鹿が、自然や未来へのまなざしを感じさせ、ふと足を止めて見入ってしまうような魅力があります。

アートに囲まれながら歩く万博の会場。単なる展示以上の、記憶に残る“出会い”がそこにはあります。あなたのお気に入りの作品も、きっと見つかるはずです。
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この記事のライター

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