2025年5月10日 更新

【体感型万博ガイド】カラダで感じる未来!注目のパビリオン5選をご紹介

未来の技術や世界観を“体で体験”できるパビリオンが集結!五感で楽しむ没入型展示から、最先端テクノロジーとの触れ合いまで、親子でも楽しめる5選をご紹介します。

万博を訪れるなら、見るだけじゃもったいない!最新テクノロジーや未来のライフスタイルを「体験」できるパビリオンは、まさに“未来をカラダで感じる”場所。今回は、子どもから大人までワクワクしながら楽しめる体験型パビリオンの中から、特に注目したい5つをご紹介します!

①タマゴと一緒に冒険する、未来のエネルギーワールドへ!電気事業連合会「電力館 可能性のタマゴたち」

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電力館 可能性のタマゴたち」は、まるでエネルギーの世界を探検するテーマパーク。入口で手渡されるのは、好きな色が選べる「タマゴ型デバイス」。この小さなタマゴが、展示の中で光ったりふるえたりしながら、次々と“未来の可能性”を知らせてくれます。

館内には、振動や風、光、音…さまざまなエネルギーの“ひらめきの瞬間”がちりばめられ、まるでエネルギーの冒険に出かけたような気分に。なかでも注目は、無数の光と音が空間いっぱいに広がる「輝きエリア」!タマゴと連動して輝くショーは、思わず写真を撮りたくなる美しさです。

「電気をケーブルなしで飛ばすってどういうこと?」「未来にはどんな動力があるの?」そんな疑問が、次々に“楽しい驚き”に変わっていきます。展示を巡るたび、タマゴが優しく光り、ちょっとした“可能性”を教えてくれるのも嬉しいポイント。

最後のコーナーでは、出会ったエネルギーのことをじっくり振り返ることもできて、学びも深まります。遊びながら未来をのぞけるワクワクの45分間、ぜひ自分だけのタマゴを連れて出かけてみてください!

②つながりが響き合う。ふしぎな石ころと森の中で出会う“共鳴” シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」

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大阪・関西万博の会場中央、「静けさの森」にひっそりとたたずむのが、シグネチャーパビリオン『Better Co-Being』。屋根も壁もない開かれた空間は、人と人、人と世界、人と未来が“共鳴”することをテーマにした、新感覚の出会いの場です。

まず手渡されるのは、「ふしぎな石ころechorb(エコーブ)」という手のひらサイズのデバイス。来場者はその場に集まった仲間たちとグループを組み、この石ころを手にしながら、響き合う3つの体験シークエンスを巡っていきます。

石ころがブルブルと震えるのは、共鳴が起きているサイン。アートの周囲を歩きながら、何に惹かれ、誰と繋がるのかを探る旅がはじまります。そして最後には、その瞬間だけの“共鳴の色”が完成。グループによって毎回異なる色合いが生まれる演出に、思わず心が動きます。

さらに、会場を出たあとも物語は続きます。専用の「Better Co-Beingアプリ」は、静けさの森や万博会場全体で利用可能。会場内各所に残された、誰かの残した想いやことばに出会えます。スマホ越しにARで広がる体験は、万博を“誰かとつながる場所”へと変えてくれるはずです。

③クラゲのように漂って、感じる・遊ぶ・つながる!いのちの遊び場 クラゲ館《いのちのゆらぎ場》

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大阪・関西万博のなかでも、子ども連れや感性を大切にしたい人におすすめなのが、「いのちの遊び場 クラゲ館」。地下エリアは予約必須ですが、地上エリアの「いのちのゆらぎ場」は予約不要で楽しめる穴場スポット!半屋外の開放的な空間は、展示というより“感覚の森”。ふらっと入って、五感を使って思い思いに楽しめる遊び場です。

この場所では、音・光・カラダを使った遊びがいっぱい。クラゲのようにゆらゆら光る装置や、世界の子どもたちが描いた約900体のクラゲが彩る「希望のピアノ」など、わくわくする仕掛けがそこここに。自分の鼓動を感じたり、音を奏でたり、香りに包まれたりと、“いのち”と出会う瞬間が散りばめられています。

中央には、創造力を象徴する「創造の木」がそびえ、誰もがアーティストや未来の創り手として自由に遊び、表現できる空間です。“うまく言葉にできないけど、なんだか心地よい”。そんな体験こそ、心に残る贈りもの。感じるままに漂ってみてください。

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