ゴールデンウィークが終わり、そろそろ日常が戻ってきた頃。でも、まだ“万博熱”は冷めません。これから本格的に情報を集めたいという初心者さんのために、「まずはここをチェックすれば大丈夫!」という注目ポイントを5つピックアップ。万博の魅力に気軽にふれられる、最初の一歩をご紹介します。
💡あわせて読みたい
巨大スカイウォークを歩こう!「大屋根リング」で万博をぐるっと体験
2025年の大阪・関西万博で、ひときわ注目を集めているのが「大屋根リング」。会場の真ん中をぐるっと囲むように設けられた、全長約2km・世界最大級の木造建築物です。リングの上を歩いて回れる「スカイウォーク」は、なんと高さ最大20m!会場の全景はもちろん、瀬戸内海の自然や夕陽、大阪の街並みまで見渡すことができ、まるで空中を旅しているような気分になれます。
設計は建築家・藤本壮介氏。国産のスギやヒノキを約7割使い、日本の神社仏閣で用いられてきた「貫(ぬき)」工法と、金属製のくさびを使った現代建築技術の融合によって実現された構造は、まさに“未来の神殿”のような佇まい。木のぬくもりと風通しの良さも魅力です。屋上には季節ごとに変わる植栽や花々が広がり、夕暮れにはライトアップも。時間や人の数で光の色が変わる仕掛けもあって、時間帯や季節によって風景が変わるのも魅力です。
リングの東側にある芝生エリアでは横になったり、風を感じながら会場全体を見渡したりすることも!ゆっくり歩いて一周30分ほど、歩くだけで気分が上がること間違いなし。リングの内側では、世界の約160カ国・地域、全体の80%にあたる国々が集まり、半年間にわたりひとつの空間を共有しています。
まさに“地球の未来”が集まる場所。その中心にある大屋根リングは、人や文化をつなぐ象徴。まずはこの「大屋根のリング」から、万博の旅を始めてみませんか?
設計は建築家・藤本壮介氏。国産のスギやヒノキを約7割使い、日本の神社仏閣で用いられてきた「貫(ぬき)」工法と、金属製のくさびを使った現代建築技術の融合によって実現された構造は、まさに“未来の神殿”のような佇まい。木のぬくもりと風通しの良さも魅力です。屋上には季節ごとに変わる植栽や花々が広がり、夕暮れにはライトアップも。時間や人の数で光の色が変わる仕掛けもあって、時間帯や季節によって風景が変わるのも魅力です。
リングの東側にある芝生エリアでは横になったり、風を感じながら会場全体を見渡したりすることも!ゆっくり歩いて一周30分ほど、歩くだけで気分が上がること間違いなし。リングの内側では、世界の約160カ国・地域、全体の80%にあたる国々が集まり、半年間にわたりひとつの空間を共有しています。
まさに“地球の未来”が集まる場所。その中心にある大屋根リングは、人や文化をつなぐ象徴。まずはこの「大屋根のリング」から、万博の旅を始めてみませんか?
昼も夜も圧巻!「水上ショー」で魔法のような体験を
via www.youtube.com
「ウォータープラザ」で開催される水上ショーは、昼と夜で全く違う表情を見せてくれます。昼は観客参加型の噴水ショー「水と空気のマジカルダンス」。
万博会期中、 毎日11:00~16:00で開催される水上ショー「水と空気のシンフォニー」の終了後不定期に、進行役のスタッフと公式キャラクター・ミャクミャクが登場し、まるで魔法使いのような不思議なひとときを楽しめます。参加無料・予約不要、タイミングが合えばラッキー!合図に合わせて体を動かすと、なんと約300基の噴水が連動して吹き上がる、ギネス世界記録™にも認定されたインタラクティブ体験です。
そして夜は、万博史上最大級の水上スペクタクル「アオと夜の虹のパレード」が待っています。高さ18mのオブジェを中心に、噴水・光・映像・炎・音楽がシンクロする大迫力のショーが、約8,800㎡のステージで展開されます。少年アオと不思議な生き物たちが繰り広げる幻想的な物語に、大人も子どもも引き込まれること間違いなし!
万博期間中、毎晩2回上演(5月1日(木)~ 8月31日(日)1回目 19:30~、2回目 20:30~/9月1日(月) ~ 10月13日(月)1回目 19:10~、2回目 20:30~)。昼は体験、夜は感動。一日まるごと楽しめる水と空気の祝祭を、ぜひ親子で体感してみてください。
万博会期中、 毎日11:00~16:00で開催される水上ショー「水と空気のシンフォニー」の終了後不定期に、進行役のスタッフと公式キャラクター・ミャクミャクが登場し、まるで魔法使いのような不思議なひとときを楽しめます。参加無料・予約不要、タイミングが合えばラッキー!合図に合わせて体を動かすと、なんと約300基の噴水が連動して吹き上がる、ギネス世界記録™にも認定されたインタラクティブ体験です。
そして夜は、万博史上最大級の水上スペクタクル「アオと夜の虹のパレード」が待っています。高さ18mのオブジェを中心に、噴水・光・映像・炎・音楽がシンクロする大迫力のショーが、約8,800㎡のステージで展開されます。少年アオと不思議な生き物たちが繰り広げる幻想的な物語に、大人も子どもも引き込まれること間違いなし!
万博期間中、毎晩2回上演(5月1日(木)~ 8月31日(日)1回目 19:30~、2回目 20:30~/9月1日(月) ~ 10月13日(月)1回目 19:10~、2回目 20:30~)。昼は体験、夜は感動。一日まるごと楽しめる水と空気の祝祭を、ぜひ親子で体感してみてください。
まんまるマスコット「サーキュラー」に会いに行こう!ドイツパビリオンの循環の未来体験
大阪・関西万博のドイツパビリオンのテーマは、いま世界が注目する循環経済(サーキュラーエコノミー)。その名も「わ!ドイツ」と題された空間では、「環(わ)=循環」「和(わ)=自然と技術の調和」「わ!=感嘆の驚き」の3つの“わ”が込められています。パビリオンのあちこちに“まる”が散りばめられた、建築デザインも見どころです。
建築から展示デザインまで、すべてが循環の発想で設計されたドイツパビリオンは、持続可能な未来のヒントが詰まった体験型空間。来場者を案内してくれるのは、まんまるのマスコットキャラクター「サーキュラー」です。音声ガイドとして手渡され、耳元で自分だけに展示内容について説明してくれます。
風力・太陽光・バイオマスなど、さまざまな循環型エネルギーのしくみを、遊びながら学べる工夫がたっぷり。鏡張りの天井の下でごろんと寝転がれるスペースもあり、五感で“循環”を感じられるつくりに。ここでは自分で作ったオリジナルサーキュラーを映像の中に投影できる仕組みも!
環境保護大国ドイツの循環型経済について、子どもも大人も夢中になって、体験型で学べるサステナブル空間。パビリオンの待ち時間も工夫満載で、屋外でクイズやミニイベントが繰り広げられており、飽きずに楽しめるのも魅力です。楽しみながら未来を考える、そんなきっかけが詰まっています。
建築から展示デザインまで、すべてが循環の発想で設計されたドイツパビリオンは、持続可能な未来のヒントが詰まった体験型空間。来場者を案内してくれるのは、まんまるのマスコットキャラクター「サーキュラー」です。音声ガイドとして手渡され、耳元で自分だけに展示内容について説明してくれます。
風力・太陽光・バイオマスなど、さまざまな循環型エネルギーのしくみを、遊びながら学べる工夫がたっぷり。鏡張りの天井の下でごろんと寝転がれるスペースもあり、五感で“循環”を感じられるつくりに。ここでは自分で作ったオリジナルサーキュラーを映像の中に投影できる仕組みも!
環境保護大国ドイツの循環型経済について、子どもも大人も夢中になって、体験型で学べるサステナブル空間。パビリオンの待ち時間も工夫満載で、屋外でクイズやミニイベントが繰り広げられており、飽きずに楽しめるのも魅力です。楽しみながら未来を考える、そんなきっかけが詰まっています。
回転寿司の2大チェーン「スシロー」は“未来のすし”、「くら寿司」は“世界のすし”で勝負!
大阪・関西万博に、回転寿司の2大チェーン「スシロー」と「くら寿司」がそれぞれ異なるアプローチで出展。おなじみの寿司を、サステナブル&グローバルにアップデートした姿で披露しています。
スシローが万博内で展開するのは、環境に配慮した「スシロー未来型万博店」。店舗は「森の中のすし店」がテーマで、鏡面仕上げの外壁には周囲の人工林が映り込み、自然との共生を演出しています。「陸上育ちのビカーラうなぎ」や「陸上育ちの磯まもりウニ包み」など、提供される寿司はすべて陸上養殖など持続可能な水産資源を使用し、未来型の食を体感できます。店内の広さも約800㎡と開放感も抜群です。
一方、くら寿司は“世界のすし店”をテーマに、約70カ国・地域の郷土料理を再現した多彩なメニューを展開しています。シンボリックな格子柄の外観と、高さ6mの「鮮度くん」オブジェが目を引く巨大店舗は、座席数338・レーン全長135mとくら寿司史上最大規模。初日は8時間超の待ち時間が出たほどの人気ぶりです。
日常では味わえない、未来と世界をまわる寿司体験を、ぜひ会場で味わってみては?
スシローが万博内で展開するのは、環境に配慮した「スシロー未来型万博店」。店舗は「森の中のすし店」がテーマで、鏡面仕上げの外壁には周囲の人工林が映り込み、自然との共生を演出しています。「陸上育ちのビカーラうなぎ」や「陸上育ちの磯まもりウニ包み」など、提供される寿司はすべて陸上養殖など持続可能な水産資源を使用し、未来型の食を体感できます。店内の広さも約800㎡と開放感も抜群です。
一方、くら寿司は“世界のすし店”をテーマに、約70カ国・地域の郷土料理を再現した多彩なメニューを展開しています。シンボリックな格子柄の外観と、高さ6mの「鮮度くん」オブジェが目を引く巨大店舗は、座席数338・レーン全長135mとくら寿司史上最大規模。初日は8時間超の待ち時間が出たほどの人気ぶりです。
日常では味わえない、未来と世界をまわる寿司体験を、ぜひ会場で味わってみては?