2023年7月25日更新

化粧品の使用期限はいつまで？知らなきゃやばい！化粧品の使用期限と正しい保存方法を徹底解説

化粧品には使用期限や正しい保管方法があることをご存じですか？コスメコンシェルジュの筆者が化粧品の「使用期限」や「正しい保管方法」について詳しく解説します。

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化粧品の正しい保管方法や使用期限知ってる？肌トラブルを防ぐために知っておきたいこと

みなさんは化粧品の使用期限や正しい保管方法を知っていますか？
化粧品は劣化が見た目に出にくいため、長い期間同じ化粧品を使っている人も多いのではないでしょうか？

化粧品には使用期限があり、使用期限内であっても正しい環境で保管されていないと劣化してしまいます。今回は化粧品の使用期限と正しい保管方法について解説します。

化粧品の使用期限

化粧品の使用期限は、未開封の場合3年、開封したら1年で使い切るというのが基本的な目安です。配合されている成分によっては、使用期限がこれより短いものもあります。別途パッケージに記載されていることもあるので、化粧品を購入したら使用期限の特記がないか確認するようにしましょう。

未開封でも使用期限がある上、この期限は正しく保管された場合のものなので正しい保管方法を知ることが大切です。

続いては化粧品の正しい保管方法を解説します。

化粧品の正しい保管方法

・常温で保管する

・高温多湿を避ける

・温度変化の激しい場所での保管は避ける

・直射日光を避ける

以上が化粧品の基本的な保管方法で、スキンケア用品もメイク用品も問いません。
配合成分によっては冷蔵庫での保管が推奨されている商品もあるので、パッケージに特記があるか確認するようにしましょう。

温度変化が激しい場所で保管するとテクスチャーが柔らかくなったり、固まってしまったりする場合があるため、なるべく温度変化が少ない場所での保管が望ましく、同じ理由で直射日光に当たると化粧品の温度が上がってしまい品質に影響が出る可能性があるのでドレッサーなどにしまうようにしましょう。さらに、化粧品の配合成分によっては日光や熱に弱く、色や香りが変わったり劣化したりすることもあります。

使うときに気を付けること

ここでは、開封した化粧品を使う上で気を付けることを解説します。

キャップはしっかり閉める

スキンケア用品メイク用品問わず、化粧品は使ったらしっかりキャップを閉めて保管するようにしましょう。

キャップがしっかり閉まっていないと劣化が早まってしまったり、空気中の雑菌が入ってしまったりすることもあります。また、商品によっては固まってしまうものもあり、使えなくなってしまうので注意してください。