子供の三大夏風邪といえば
・手足口病
・ヘルパンギーナ
・咽頭結膜熱(プール熱)
その中でも夏季(6月~)にピークを迎える手足口病。今年も流行中の模様です。
生後4か月になる我が子も初めて感染してしまい、看病。
その後、母親である私もうつってしまい大変でした。
・手足口病
・ヘルパンギーナ
・咽頭結膜熱(プール熱)
その中でも夏季(6月~)にピークを迎える手足口病。今年も流行中の模様です。
生後4か月になる我が子も初めて感染してしまい、看病。
その後、母親である私もうつってしまい大変でした。
夏になると子どもを中心に患者数が増える感染症が、「手足口病」「ヘルパンギーナ」「咽頭結膜熱(プール熱)」。"子どもの三大夏風邪"と呼ばれたりもしますが、例年6月から8月にかけてそれぞれの流行がピークを迎えますので、特徴や注意点を確認し、事前の感染対策に備えましょう。
手足口病とは
潜伏期間は、3〜6日。
口の中の粘膜や手のひら、足の裏、足の甲などに水疱性の発疹が現れて、1〜3日間発熱することがあります。水疱は、かさぶたにならずに治る場合が多く、1週間程度でなくなります。また、1〜2ヶ月後に手足の爪がはがれることがありますが、大事にはいたらずすぐに新しい爪が生えてきます。
ですが、口の中にできた水疱がつぶれた後にできる口内炎(口の中にできた潰瘍)がひどく、食事や飲みものを受けつけなくなることから、「脱水症状」を起こすことも。 また、原因ウイルスの「エンテロウイルス」は無菌性髄膜炎の90%を占めるため、まれに脳炎を伴って重症化することもあるので注意が必要です。
手足口病に対する特効薬はないそうです。治療は、発熱、頭痛、口腔内の潰瘍の痛みなどのそれぞれの症状に対処し、投薬、水分を補給する対症療法が中心になります。特に治療しなくても発疹は1週間以内には自然に治りますが、まれに髄膜炎を起こすことがあるので注意が必要です。
我が家の手足口病
ぐずるのでずっと抱っこ。そう、赤ちゃんのよだれ、水膨れ、オムツの中にはウイルスがいっぱいいたのにも関わらず…です。
その結果、子供が発熱をした約1週間後、私も見事に発熱…発疹...家庭内感染です。
また、症状がおさまっても2~4週間はほかの人への感染力があります。手足口病の原因となるウィルスはたくさんあるのでなかなか免疫がつきません。 つまり何回もかかる可能性があるということです。
その結果、子供が発熱をした約1週間後、私も見事に発熱…発疹...家庭内感染です。
また、症状がおさまっても2~4週間はほかの人への感染力があります。手足口病の原因となるウィルスはたくさんあるのでなかなか免疫がつきません。 つまり何回もかかる可能性があるということです。
大人がかかると症状が重めに⁉
実は、手足口病は、子どもよりも大人のほうが、症状が重く出やすいことが特徴です。
まず、発疹の痛みは大人のほうが強く出ます。とにかく痛く、足裏などにひどく出ると歩けないほどになります。また、インフルエンザにかかる前のような、全身倦怠感、悪寒、関節痛、筋肉痛などの症状が出ることがあるのも、大人の特徴です。
身近に、手足口病にかかったお子さんなどがいない場合、多くの大人は発疹が出ても手足口病には思い至らないため、「何だ、このよくわからない発疹は?そういえば体もだるいし、いったい何?」ということで病院に来られるパターンがほとんどです。
また、1度かかって免疫ができても、何度もかかる場合もあります。それは、ひとくちに手足口病といっても、ウイルスがいくつもあるからです。
メインは「コクサッキーウイルスCA6・A16」「エンテロウイルス71」で、まれに「コクサッキーウイルスA10」によるものもあります。あるウイルスにかかれば、そのウイルスに対する免疫はできますが、他のウイルスに感染すると、また発症してしまいます。
インフルエンザウイルスに、A型、B型など複数のタイプがあるのと同じです。そのため、かかったことのないウイルスと接触すると、何度も発症することになるのです。
私はまず、全身の倦怠感の後突然の高熱(40.0℃)に犯されました。解熱剤で熱は2日ほどでひきましたが、その後 指先、肘、足の裏、膝回り、口内に発疹が…。
数日で発疹はひきましたが足の裏は歩くたびにそれは痛かったです。
私の場合は子供がまだ常に抱っこが必要な乳幼児(よだれダラダラ)であったこと。子供の看病と授乳による睡眠不足や疲労などによる抵抗力の低下が感染の原因かと思われました。
そんなお母さんは沢山いらっしゃるかと思います。是非とも注意していただきたいです。
数日で発疹はひきましたが足の裏は歩くたびにそれは痛かったです。
私の場合は子供がまだ常に抱っこが必要な乳幼児(よだれダラダラ)であったこと。子供の看病と授乳による睡眠不足や疲労などによる抵抗力の低下が感染の原因かと思われました。
そんなお母さんは沢山いらっしゃるかと思います。是非とも注意していただきたいです。