そろそろお子さんの保育園の入園が決まる方も多い時期かと思います。決まってほっとする一方、次は子どもの新生活とママご自身の復職に向けていろいろな考え事が増えますよね。
その一つ、"慣らし保育”について、知っておくと役立つかも!?な情報を、元保育士&現役保育園児ママの立場から、お伝えさせていただきます。慣らし保育について気になる、少しでも短期間で終わらせたい(復職を早くしたい)という方は、是非読んでみてください。
その一つ、"慣らし保育”について、知っておくと役立つかも!?な情報を、元保育士&現役保育園児ママの立場から、お伝えさせていただきます。慣らし保育について気になる、少しでも短期間で終わらせたい(復職を早くしたい)という方は、是非読んでみてください。
”慣らし保育”は子どもが集団生活に慣れるために大切!
保育園は、長時間の子で平均半日弱、短時間の子でも7~8時間程度、と、長い時間を過ごす場所です。
これまで家庭で家族と過ごしてきた子どもにとって保育園は、ママもいないし知らない子どもや大人ばかりで…今までの生活とはなにもかもが違いすぎる場所ですよね。
慣らし保育は、入園した子どもたちが、ストレス少なく少しずつ園の生活に慣れていくために、大切なステップなのです。
慣らし保育の内容や詳細については、下の記事を参照していただければと思います。
これまで家庭で家族と過ごしてきた子どもにとって保育園は、ママもいないし知らない子どもや大人ばかりで…今までの生活とはなにもかもが違いすぎる場所ですよね。
慣らし保育は、入園した子どもたちが、ストレス少なく少しずつ園の生活に慣れていくために、大切なステップなのです。
慣らし保育の内容や詳細については、下の記事を参照していただければと思います。
もうすぐ入園!保育園の“慣らし保育”って何?元保育士が紹介します
多くの園で取り入れられている入園直後の“慣らし保育期間”について、その実態を紹介します。
慣らし保育の方法は園によってさまざま
筆者は、保育施設勤務の際慣らし保育にも関わっていたのですが、その園では、慣らし保育は「○日間○時~○時」と決まっている園でした。こういった園は多いかと思います。
しかし、我が子が入園した園では、対応が違っていて驚きました。我が子は一度年度変わりを期に転園したのですが、2カ所目の園では、なんと慣らし保育の日数はたったの1日!
「前に集団生活の経験がある」ということと、「我が子が新しい園の面談時にあまり人見知りをしなかったと」いう点、私自身の事情(下の子を妊娠中で体調が思わしくなかった)などを考慮してくれ、2日目からは朝から夕方まで預かってもらえました。
しかし、我が子が入園した園では、対応が違っていて驚きました。我が子は一度年度変わりを期に転園したのですが、2カ所目の園では、なんと慣らし保育の日数はたったの1日!
「前に集団生活の経験がある」ということと、「我が子が新しい園の面談時にあまり人見知りをしなかったと」いう点、私自身の事情(下の子を妊娠中で体調が思わしくなかった)などを考慮してくれ、2日目からは朝から夕方まで預かってもらえました。
日数は相談可能!?個別に聞いてみる価値はある!
私自身、仕事での経験や、息子の1カ所目の保育園での流れ(園に言われた通りに従い、特に要望や相談はしなかった)から、慣らし保育は園によって方針が決まっているものだと考えていたのですが…。びっくり、個別相談可能なケースや、園側が考慮してくれるケースもあるのですね。
そこで、記事作成にあたり保育士の方にいくらか慣らし保育について聞いてみたのですが、結論から述べると慣らし保育については相談可能な場合も多いようです。
そこで、記事作成にあたり保育士の方にいくらか慣らし保育について聞いてみたのですが、結論から述べると慣らし保育については相談可能な場合も多いようです。
慣らし保育の日数を決めるポイント
一例ですが、慣らし保育の日数については、保護者の方の事情(希望)とお子さんの様子の両面から、できる限り配慮をして決めていくようです。
・子どもの月例・年齢(0歳児入園の場合は、やはりまだ小さいので最大限の配慮が必要なことが多いようです)
・これまでに集団生活や一時保育に預けた経験の有無、その時の様子
・説明会や面談の際の先生や場所への人見知りなどの様子
・家庭の事情、職場の事情(できる限り慣らし保育期間は復職を待ってほしいが、どうしても早期復職が必要な場合など)
・家族の体調や事情
ほかにもケースバイケースでいろいろあるかと思いますが、「これらを総合的に考慮して、まず日数と時間を決め、実際に入園してからまた様子を見ながら縮めていく場合もある」といったことでした。
まれに、どうしても泣いて水分もとれないような状態が続くと慣らし保育も伸びることもありますが…。子どもの順応力は高く、いつの間にか朝は泣いていてもママとバイバイすると日中は楽しく順調に過ごしてくれる、ということが多いようですね♪
・子どもの月例・年齢(0歳児入園の場合は、やはりまだ小さいので最大限の配慮が必要なことが多いようです)
・これまでに集団生活や一時保育に預けた経験の有無、その時の様子
・説明会や面談の際の先生や場所への人見知りなどの様子
・家庭の事情、職場の事情(できる限り慣らし保育期間は復職を待ってほしいが、どうしても早期復職が必要な場合など)
・家族の体調や事情
ほかにもケースバイケースでいろいろあるかと思いますが、「これらを総合的に考慮して、まず日数と時間を決め、実際に入園してからまた様子を見ながら縮めていく場合もある」といったことでした。
まれに、どうしても泣いて水分もとれないような状態が続くと慣らし保育も伸びることもありますが…。子どもの順応力は高く、いつの間にか朝は泣いていてもママとバイバイすると日中は楽しく順調に過ごしてくれる、ということが多いようですね♪