美味しそうに食べるところを見せる
好き嫌いをしている我が子を目の前にして、叱らないというのはなかなか難しいものです。ですが、「食べられなくて叱られた」→「叱られたからもっと嫌いになった」という心理状況の悪循環を防ぐため、「食べなさい」と叱るのではなく、「美味しそうに食べているところを見せる」ほうに方向転換。
その結果、「そんなに美味しいなら挑戦してみようかな」「意外と食べられた」と変化も見えます。楽しい雰囲気の食卓を作りだすことが、子どもの挑戦心をくすぐるポイントです。
その結果、「そんなに美味しいなら挑戦してみようかな」「意外と食べられた」と変化も見えます。楽しい雰囲気の食卓を作りだすことが、子どもの挑戦心をくすぐるポイントです。
食べられたら思いっきり褒める
叱られる経験が「嫌い」「できない」を加速させるとしたら、褒められる経験は「好き」「できる」を加速させます。
挑戦したことを達成するというのは、とっても大きな経験。嫌いなものに挑戦して食べられたときには、「できたね!えらいね!」とたっぷり褒めてあげると、「次も頑張ってみようかな」というやる気に繋がります。
誰かに褒めてもらうために食べるわけではありませんが、克服するひとつの立派なきっかけになり得るのです。
挑戦したことを達成するというのは、とっても大きな経験。嫌いなものに挑戦して食べられたときには、「できたね!えらいね!」とたっぷり褒めてあげると、「次も頑張ってみようかな」というやる気に繋がります。
誰かに褒めてもらうために食べるわけではありませんが、克服するひとつの立派なきっかけになり得るのです。
気持ちに寄り添いながら楽しい食卓づくりを
時間をやりくりしながら愛情をこめて作ったものを「嫌い」の一言で拒まれるのは、親にとって精神的に辛いもの。ついつい溜め息が出たり、叱ったりしてしまいます。
ストレスを感じて料理するのが嫌になってしまいそう…筆者もそうでした。同じように感じている方は、毎日のなかで出来るちょっとした工夫をぜひ一度試してみてくださいね。
ストレスを感じて料理するのが嫌になってしまいそう…筆者もそうでした。同じように感じている方は、毎日のなかで出来るちょっとした工夫をぜひ一度試してみてくださいね。
「すき」と暮らす
丁寧に暮らすことを心掛ける上で大切にしたい、こだわりのモノやコトを共有するブログ【「すき」と暮らす 】。シンプルかつエネルギッシュに暮らしていくための子育てお役立ちアイテムや、ほっと息抜き出来るエッセイなどを、ママとしてのリアルな声で執筆しています。自分らしさを忘れずに生きていくための、燃料となれることを目指して。ぜひお立ち寄り下さい◎