2019年8月28日 更新

《妊娠初期》うつぶせで寝ても大丈夫?リスクと注意点

よくある疑問の一つ、妊娠初期の寝方についてのお話です。

妊娠初期の母体の状態と過ごし方

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妊娠初期は、胎盤やへその緒など赤ちゃんの体が形成されるとても大切な時期です。つわりに苦しめられる人も多いですが、つわりには母体が無理できないようにすることで、赤ちゃんを守る意味もあると言われています。

とてもデリケートな時期なので、無理は禁物です。

妊娠初期の寝方。うつぶせで寝ても大丈夫?

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妊娠初期の赤ちゃんは、胎盤と羊水でしっかりと守られているので、ママがどんな姿勢で寝ても赤ちゃんが苦しくなることはありません。それでリラックスできるなら、うつぶせで寝ても大丈夫です。楽だと感じる体勢で寝ましょう。

ただ、20週すぎたあたりから、うつぶせや仰向けが苦しくなってくるはずなので、自然に横向きなど楽だと感じる体勢と取るようになるでしょう。

妊娠初期の睡眠時の注意点

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妊娠初期に避けたいのは、座ったまま机などに突っ伏して寝てしまうことです。長時間座ることで体の血流が悪くなり、さらにお腹を内側にして背中を丸めているので、赤ちゃんに血液が行き渡りにくくなってしまいます。

もし、仕事中に気分が悪くなったら血流が滞ってきている証拠です。机に突っ伏すのではなく、静かに横になれる場所へ移動しましょう。

まとめ

就寝は、体を休ませ疲れを修復させることが目的なので、リラックスすることが大切です。あまり深く考えすぎないで心地よいと思えるスタイルで寝ましょう。

また、全国にはリラックスに効果的なマッサージを妊婦さんでも受けることのできるサロンもあります。アロマトリートメントやエステなどリラックスを目的にケアしてくれるところも。

気になる全国の妊婦さんOKのサロンは、下記ページから検索してみて下さい。

つわりなどで、なにかとつらい時期。無理はせず、赤ちゃんとママの体のことを考えて過ごしましょう。
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