2020年3月21日 更新

子供の爪噛みの原因は?やめさせたい時の5つの対処法

子供の爪噛みに悩んでいるパパママも多いのではないでしょうか。子供はなぜ爪噛みをするのか?その原因とやめさせるために親ができる5つの対処法を紹介します。

子供の爪噛みとは?

「爪噛み」とは自分の手や足の爪を噛む行為をいいます。

爪には皮膚に密着しているピンクの部分と先の白い部分がありますが、爪が伸びてきた時に白い部分を噛んでしまう子が多くいます。

しかし中には、先の白い部分を全て噛んでしまった後、皮膚部分まで噛んでしまう子供もいるようです。さらに手の爪の噛む部分がなくなってしまうと、足の爪まで噛んでしまうこともあります。

子供の爪噛みの原因とは?

子供の爪噛みは衛生面から見てもやめさせたいものであり、他人の目も気になります。できればすぐにでもやめさせたい爪噛みですが、なぜ子供は爪噛みをするのでしょうか。まずはその原因を知ることから始めましょう。

精神的ストレス

子供の爪噛みの原因のひとつは、精神的なストレスです。自分の好きなことをしている時間は平気なのに、宿題や親に叱られた時に爪噛みをする場合はストレスが原因となっているかもしれません。

大人でもイライラしてストレスがたまっている時には、貧乏ゆすりをしたり髪の毛をかいたりしますよね。そのような行為をすることで気持ちの安定を図っているのですが、子供も同じように爪噛みをすることでストレスを発散させようとしていると考えられます。

親の愛情不足

爪噛みをしている子供の中には、親からの愛情不足を感じている子供がいるかもしれません。赤ちゃんが生まれて両親に構ってもらえなかったり、両親が働いているために食事をひとりでとらなければいけなかったりする状況にあると、寂しさを感じて爪を噛む行為をしてしまうのです。

環境の変化

小学校や幼稚園などの入園や引っ越しなど、子供の周りで環境の変化はありませんか?子供が爪噛みをしている場合、環境の変化が引き金になっていることが考えられます。環境の変化によって抱えている不安な気持ちをどう処理していいかわからず、爪を噛んでしまう子供もいます。

理由なく無意識にやってしまう

子供の爪噛みの原因がストレスなどの精神的なものではなく、ただ理由もなく無意識にやってしまっている場合もあります。爪を噛む行為が習慣化して癖になってしまっているため、「やめなさい」といわれてもなかなかやめることができないのです。

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この記事のライター

megu megu

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