2022年10月25日 更新

ゲームは1日どのくらい?小学生の子どもがゲームをするときの我が家のルール

子どもがゲームをしていると、いつまで遊ばせていいか悩みませんか?我が家では、ゲームについて、いくつか細かいルールを決めています。今回は、我が家で決めているゲームのルールについてご紹介します。

我が家で決めたゲームのルール

ルール①ゲーム時間は1日1時間


我が家では、ゲームをする時間は「1日1時間」と決めています。ただ、これは小学6年生の息子に関しての時間設定で、小学1年生の娘は「1日30分」にしています。

また、テレビゲームだけでなく、インターネットやアプリで遊びたい場合もゲームの時間に含めています。しかし、インターネットを勉強で使う場合や何かを調べたい場合は、ゲーム時間に含めていません。

ルール②ゲームは宿題とワークが終わってから

我が家では、宿題と通信教材のワークが終わればゲームをしてもいいことにしています。息子は
いつまでたっても宿題をしないこともありますが、そういう日はもちろんゲームはなしです。
また、21時頃に「宿題とワーク終わった!」と言われても困るので、19時までに終わらない場合もゲームはなしと決めています。もしも19時を過ぎた場合は、そこから20時まではゲームOKというルールです。

ルール③ゲーム時間を破ったら1週間ゲームなし

我が家では、ゲーム時間を守らなかった場合の罰則も決めています。もしも1時間(娘の場合は30分)でやめられなかった場合は、次の日から1週間はゲームなしとしています。

罰則を決めても時間が守れないことはありますが、罰則があるほうが子どもも「時間を守ろう」という気になるでしょう。しっかりと時間がはかれるように、我が家では必ずタイマーをセットさせています。

ゲームのルールに関する注意点

注意点①ルールを決めるときは子どもと話し合ってから

ゲームのルールを決めるときは、子どもとしっかり話し合ってから決めるようにしましょう。親が勝手にルールを決めてしまうと、子どもに不満が生まれやすくなります。

不満がたまると反発したりして、親子喧嘩の原因ともなりかねません。そのため、一方的にルールを押し付けるのはあまりおすすめしません。

しっかり子どもと話し合って、1日のゲーム時間や罰則を決めるようにしましょう。子ども自身が納得して作ったルールであれば、子どもも守ろうという気持ちが芽生えやすくなります。

注意点②ゲームを無理やり終わらせない

ゲームの終了時間をむかえると、親としてはすぐにでも終わってほしいという気持ちになります。しかし、キリが悪くてすぐにやめられない場合や、その場面が終わらないとセーブできないということもあります。

そのため、時間になったからといって無理やりゲームを取り上げたり、電源を切ったりするようなことはしないであげましょう。我が家では時間になったら、「あとどのくらいで終わりそう?」とひとまず声をかけるようにしています。

すると、「このバトルが終わったら」というように、キリが良いところを教えてくれます。そして、子どもが本当にそこで終わりにするかを見守って、約束通りにやめれば多少時間がオーバーしてもOK!

逆に、「バトルが終わったら」と言ったにも関わらず、バトル後も続けているようであればアウトです。時間を守らなかったとみなして、1週間ゲームなしにさせています。
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この記事のライター

うしゃ うしゃ

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